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2018年 02月 27日

天使のスキャットが溶ける夕べ

今でも時折、浜に出てフルートを吹く。
その時の気分で選べるように、幾つかの譜面を持っていく。
中には、好きな歌を自分なりに起こしたものも有る。
この夕べは、由紀さおりの「天使のスキャット」がお似合いで、海にとてもよく溶けていった。
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by libra-mikio | 2018-02-27 20:48 | | Comments(0)
2018年 02月 26日

好きな花屋

この花屋に通いだしてもう6年が経った。
看板も何もない。
でも地元の人々はこの花屋が好きだ。

土曜日、訪れると先客が4組いた。
一つの花束をこしらえるのに、たっぷり時間がかかる。
誰もイライラしない。

ようやく僕の番が回ってきた。
お墓の花を一対ください、と言う前に、「短いほうが良かったんだよね」と言って、もう作業に入っていたことがわかった。

片瀬の龍口寺の前の花屋。
腰の曲がったおばあちゃんはチャーミングで、おじいさんは照れ屋だ。
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by libra-mikio | 2018-02-26 23:18 | | Comments(0)
2018年 02月 22日

夕闇にみんな独り

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そう、驚くべきは、この人達はみんな独りなのだ。
初めは友達同士だと疑わなかった。
しかし互いに言葉を交わすでもなく、残照が薄らいでいくほどに、ひとり、ひとりと、何処かに去っていった。
寂しさが余計に募る光景だった。




こうべを巡らすと、海の上にも、独り、がいた。
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by libra-mikio | 2018-02-22 22:25 | | Comments(0)
2018年 02月 18日

梅咲く丘で思ったこと

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三寒四温だから明日はまた冷えるかもしれないが、昨日今日と早春のぬくもりを感じた。
梅の咲く丘を探そうと思った。
もちろん僕は幾つもの候補地を知っている。
そしてささやかな希望は叶った。

清々しい丘だった。
昨日の羽生結弦さんの美しい快挙も、この気分に一役買っている。
そう、彼は青軸の梅の花のような気がする。
遠くの雲が雪を頂いたアルプスのようにも見え、清い光景だと思った。




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藤井聡太さんも素敵だ。
若い人の実力に対し僕は最近、一点の曇りもなく尊敬することができるようになった。
もはや時間の推移に抗ってはいない証左だろう。
多少、賢くなったのかもしれない。

羽生結弦さんが凛とした青軸の白梅なら、藤井聡太さんはゆかしさのある紅梅かもしれないと思った。


by libra-mikio | 2018-02-18 19:07 | | Comments(0)
2018年 02月 10日

写経

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初めて写経をした。
年末に世話になっている老弁護士と一献交わした折、坐禅を始めたことを話した。
すると彼に写経を勧められた。
ほぼ関心はなかったのだが、先日ふらりと円覚寺に行き、生まれて初めて写経をした。




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正直に言うと、僕はまるで絵を書くように文字を書いてしまった。
円覚寺の写経は般若心経ではなく、延命十句観音経である。
まさに十句であり、あっという間に書き終わってしまいそうになった。
途中でこれではいけないと思い、その後はゆっくりと一文字一文字噛みしめるように書いたが、やはり短い時間で終わってしまった。
僕の写経初体験は、どちらかというと残念なものになった。




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今度はちゃんと書く。
心を落ち着け、研ぎ澄まし、一文字ずつ、弓を射るように、書く。


by libra-mikio | 2018-02-10 21:12 | Mic記 | Comments(0)
2018年 02月 08日

夢で加山と遊ぶ

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笑わば笑え。
今朝、加山雄三と海で遊ぶ夢を見た。
なんと幸せだったことか。
今現在、すでに朧になっているが、現の感覚のある若やいだ入江であった。
水は澄み、冷たくも温くもなく、眼を左右に振ればブルーハワイの濃淡が鮮烈だった。
起きて、実に爽快で、満足していた。

・・・流石に僕の写真ストックにブルーハワイはない。
嬉しかったことを表す写真を挙げる。
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by libra-mikio | 2018-02-08 23:10 | Mic記 | Comments(0)
2018年 02月 05日

寒中至福

改めて、湘南を賛美する。

すでに暦の上では寒は開け、立春を過ぎた。
しかし寒いことに変わりはない。

防寒具に守られ、風吹く汀で一人夕映えに立つ。
至福の光景が目の前にある。

改めて、湘南を賛美する
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by libra-mikio | 2018-02-05 21:17 | | Comments(0)
2018年 02月 04日

檐溜(たんりゅう)ではないが

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徳冨蘆花の「自然と人生」を手に入れて久しい。
美文の宝庫である。あまりに美しく、もう絶対に手放せない。

檐溜(たんりゅう)と題した一文がある。
檐溜とは、軒下に滴った雨の水たまりのことである。

「・・・檐溜を浅しと云うことなかれ。其の碧空を懐に抱けるを見ずや。檐溜を小なりと云うことなかれ。青空も映り、落花も點々として浮かび、櫻の梢も倒ま(さかしま)に覗き、・・・」

これを読んだ時、片瀬にある本蓮寺の水盤を想った。
ここは鎌倉とは違い訪う観光客はない。
しかし僕は知っていた。その水面に映る紅梅のあることを。

無論それは檐溜ではないが、近しい存在と想い、紅梅の開花をこの一文のように表現しようと決めていた。
そして今日、出来過ぎのように適った。

立春の好日、新しい年がくれた僕へのメッセージである。
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by libra-mikio | 2018-02-04 21:06 | 季節 | Comments(0)
2018年 02月 01日

まんまろ・・・

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夕陽まんまろ。
僕の気分も素敵にまんまろ。

・・・と言いたいところだが、気分の方はなかなかまんまろにはならないんだな。

今度鎌倉で写経をしようかな。

(X-T1に古いOlympus 50mm F1.4を付けた。可愛いゴーストが出たのはお愛嬌)


by libra-mikio | 2018-02-01 22:58 | Mic記 | Comments(0)