Mickey's world

libramikio.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

<   2018年 01月 ( 9 )   > この月の画像一覧


2018年 01月 28日

影絵の如きモルゲンロート

e0126386_18031405.jpg
今朝7時45分。
数日来の透明度に比し、少しクリアさは低下していた。
それに東の地平にわだかまる雲により、本来とっくに見られたはずのモルゲンロートは起きなかった。

がっかりして、遠く近くを飛ぶカモメのさまをぼんやりと見ていた。

ふと振り返ると、富士が光りはじめていた。
しかも、均一な等高線どおりに降りてくるモルゲンロートではなく、地平の雲の影絵の如きモルゲンロートだった。


by libra-mikio | 2018-01-28 18:24 | 季節 | Comments(0)
2018年 01月 27日

FUJIFILMの単焦点はやはり素敵だ

e0126386_19583054.jpg
久々にX-T1で単焦点のXF18mmF2Rを使った。ライカ版換算で27mmだ。
今日の16時半の鵠沼海岸の夕陽と海の様子を実に的確に捉えてくれた。
多少のレタッチは施したが、まさに写・真である。

実は一度手放したXF18-55mmF2.8-4 R LM OISが急に欲しくなり、今日、厚木のキタムラまで行ってセコハンを一度は買ったのだ。
でも店を出てクルマの中で僕のボディに装着してあれこれ確かめていたら、店内では全く気付かなかった変な駆動音がした。
フォーカス系かスタビライザー系なのかは判らないが、確かにシャカシャカ言う。
写りには無関係だとは思ったが店に戻り、返品した。

そして家に戻り、今あるレンズでいいよね、と自分を納得させるために、手持ちの単焦点だけで海に出た。
そしたらどうだ、この写りだ。
FUJIFILMの単焦点はやはり素敵だと再認識した。


by libra-mikio | 2018-01-27 20:24 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 23日

せめぎ合い

e0126386_22595572.jpg
今夜は南西の風がもの凄い。
海鳴りはあるのだろうが、風声に存在をかき消されている。

これは兄弟神たちの集いか。
しかしあなた方の集いにはまだ季節が早いだろうに。
待て、アッツ、キスカの冬は今夜のようにしばれていたかもしれない。

・・・違う、僕はこんなことを書きたかった訳ではない。

信仰を持てたらば・・・、という事が書きたかったのだ。
答なんかない。
まして人に教わることではない。

しかし、もうそろそろ、すがるものが欲しくなる季節なのだ。
・・・せめぎ合う。


by libra-mikio | 2018-01-23 23:19 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 21日

小アジア半島のどこかで

e0126386_17561132.jpg
鎌倉駅前にあるトルコ料理店、アルカダッシュ(Arkadas)。前から気になっていて、今日、行ってみた。
店内にはどこか物悲しいトルコ音楽が流れている(実は僕はイスラミック音楽が好きです)。
オーダーはチキン・ケバブのプレート。その料理のコスパはさておき、なぜ僕がこの店を気にしていたのか。

2008年の初めに、僕は長谷の海沿いのトルコ料理店でベリーダンスの写真を撮ったことがあり、その時実に可憐な少女に出逢った。
いつかはまた逢いたいものだと思っていたが、そのうちこの店は長谷から姿を消した。
そして最近、鎌倉駅前にトルコ料理屋があることを知った。
日本とトルコがいくら親和性があるとしても、そうそうたくさんトルコ料理屋がある筈はない。
もしかして・・・




e0126386_17563162.jpg
この写真は拙ブログ2008年2月18日の「a doll」にアップした件の女性だが、今日お店の日本女性にこの写真をお見せし、ご存じないかと問うてみた。
すると女性は「あ、この子は私の姪っ子!20歳で結婚してトルコに戻ったの!」
すごい!ビンゴ!
え、でも姪?・・・ちょっと混乱・・・
でもいろんなツナガリがあってのインクルージョン、ということで混乱は強制収束。
この少女のお名前も教えてもらったが、残念ながら今は思い出せない(やや痴呆気味)。

食事の後、その日本女性スタッフから「あなたのブログのことを姪っ子に伝える」というありがたいお言葉を頂戴した。
今頃小アジア半島のどこかで、「a doll」ちゃんが僕のブログを検索してくれているかもしれない。


by libra-mikio | 2018-01-21 18:59 | 食べ物 | Comments(0)
2018年 01月 20日

きみを想う夜空に

e0126386_18154018.jpg
いつかも書いたが、大人になって初めて判る恋愛の機微があると思う。
大人、というのは要するに「酸いも甘いも・・・」ということだ。

だしぬけだが、昔、森田公一とトップギャランがリリースした「青春時代」という曲があった。
その歌詞に「青春時代が夢なんて後からほのぼの思うもの 青春時代の真中は道に迷っているばかり」という一節があった。
ヒットしていた頃、両親がひどくこの部分に共感していた。しかし当時19歳だった僕には全く判らなかった。
でも今では、十分すぎるくらいに刺さる。
恋愛小説もそうなのだろう。

恋愛小説、しかも海外の小説が今、面白くてたまらない。評判は全く気にせず、古本屋でほぼジャケ買いのように手に入れる。
中には大外れもあるが、この本「きみを想う夜空に」には心が泣いた。

雨沢泰氏の訳も非常に洗練されているので(これは大事な要素)、夾雑物のない一気読みが出来たことも大きいが、何にしてもあらゆる場面に感情移入がたやすい。
それは、読む僕が大人であるからだ。
そして、原著者ニコラス・スパークスは41歳の時に著したようだが、雨沢氏の訳は同氏の50代半ばと思われ、つまり氏も大人の訳をしたということだ。

原作は映画化されているらしいが、僕はこれを本で読むことが出来たことに感謝する。

読後の今、甘酸っぱさを超えて、なんていうか、僕は登場人物の懊悩に素直に触れている。
最後に、本書はあの名作「きみに読む物語」の作者の作品であることを付記しておく。
e0126386_18155273.jpg



by libra-mikio | 2018-01-20 19:15 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 14日

ロマンチックな光景

e0126386_20041458.jpg
夕方、海を散歩する。
雪国や、普段は雪国ではないけれど現在豪雪に見舞われてる方々には申し訳ないが、湘南は何とも言えないロマンチックな光景に満ち溢れている。
夕陽がきれいなのだ。
波打ち際は全てが金色に輝いている。




e0126386_20035870.jpg
遊びに来た恋人たちもご満悦だ。
この海、この光景は別に僕の所有物ではないけれど、よしよし、たくさん善い思い出を創って帰るのだよ、などと、あたかもこの地のオーナーのように、好々爺的発言を、胸の内でしている。
自分の青年期に恋愛小説的なストーリーには全く興味がなかったが、今は逆にその世界に浸りたい時がある。
それ故、斯様な光景に疑似恋愛の要素を求めているようだ。




e0126386_20043436.jpg
波の背中から夕陽が射しこみ、遠くから旅してきたうねりの最終章に、たぐいまれなるご褒美をあげている。
湘南の海が残念ながら汚かったのは僕の子供時代がピークであり、今は、少なくとも冬は、全てが宝石のように美しい。
当地を訪れるデイ・トリッパ-のみならず僕だって歓声を上げてしまう、綺麗じゃないか!




e0126386_20045184.jpg
振り返ると、江の島の灯台が早い時間にも関わらず点灯している。
怪訝に思った刹那、シーキャンドルに今日の夕陽が思いっきりまといついて戯れているんだ、と知った。
こんな光景には、めったに出逢えない。
すごく、嬉しかった。


by libra-mikio | 2018-01-14 20:37 | | Comments(0)
2018年 01月 13日

久々に海に出る

e0126386_21134283.jpg
昨年、ハーバーで昔のヨット仲間に出逢い酒を酌み交わしたことをアップしたが、今日からそのチームに参加した。
今日は極寒との予報であったから、顔を出しても艤装のおさらいをするのみとして、海に出ることは考えていなかった。
だから普段着のみでハーバーに行った。




e0126386_21140973.jpg
でも僕のためにカッパもライジャケも用意してくれて、あれよあれよという間にフネに乗ることになった。
このクルーザーのオーナーは、クラブ員であっても僕にとって初対面の方であったが、実に自然に気を遣わせずに僕を乗せてくれた。
この辺り、海の人間は実に大らかです。




e0126386_21142530.jpg
ほぼ10年ぶりだろうか、寒いけれど穏やかなクルージングを心から楽しむことが出来た。
よもやこんな展開になるとは思っていなかったので、今日はがっつり系のCANON EOSを持ってきたのだが、かえって正解だった。
多少の飛沫はレンズに飛んだが、写す意欲がカメラを守る意識に打ち勝った。




e0126386_21144470.jpg
いやぁ、今日は本当にスバラシイ土曜日だった。
付記すれば、陸に上がってからやはり酒盛りが待っていた(笑)

・・・PS:スバラシかったのはヨットだけではない。良い気分で家に着いたら、僕宛てに天体望遠鏡が届いていたのだ!
これは今後のお楽しみ・・・


by libra-mikio | 2018-01-13 21:41 | | Comments(0)
2018年 01月 07日

鎌倉 正月 午後

e0126386_18505527.jpg
年末に、既に東慶寺の蠟梅が開き始めているのを見たが、昨日の浄智寺の門前の蠟梅はさらに花数を増していた。
鎌倉の谷戸は午後も2時を回れば、あたかも夕刻のように、光の当たるものと既に沈んだものとの対比が美しくなる。




e0126386_18511037.jpg
浄智寺の石段は、いい。
この素材となった岩石はもちろん当初はきっちりと水平垂直があったのだろう。
開基は13世紀と伝えられている。
その開基からこの石段があったのか、或いはその後補修されたのかそれは知らないが、人の時、などと言う言葉を想う。




e0126386_18514057.jpg
浄智寺は、もちろん今に生きる人にとっての旦那寺の機能を持つため、墓所の手前には井戸がある。
この井戸で水を汲み、墓参の水とする。
水盤、とは言わないのだろうが、のようなものに、葉を落とした小枝が映る。
天頂の凛とした、或いはうそ寒い青が静寂をいや増す。




e0126386_18520420.jpg
今年の1月6日の、か弱い太陽は、もうすぐ谷戸の山に遮られようとしている。


by libra-mikio | 2018-01-07 19:19 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 01日

2018、湘南、元旦、海笑う

e0126386_13364938.jpg
「湘南、元旦、海笑う」を初めてアップしたのは2008年1月1日である。
まるまる10年経過した。
飽きっぽい僕としてはいささか驚いている。




e0126386_13380952.jpg
今日は朝からお屠蘇をいただいた。
いい気分になって近くのお稲荷さんに行ったら、人の好いヨットの先輩にばったり会った。
本当に善い人で、こちらとしては新年早々七福神に出逢ったような気がした。
そしてカメラを片手に江の島まで波打ち際を歩いた。




e0126386_13362717.jpg
七福神ついでに「べんてん丸」も元気よく水面をすべっていた。
今年は春から縁起がいい。


by libra-mikio | 2018-01-01 13:50 | | Comments(0)