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2018年 10月 16日

初秋

日曜日、新しい秋を探したくて忍野のあたりを走っていた。

疲弊した夏からしばらく経ち、幾分モラトリアムな時間が経過していたが、もうこの地は後戻りすることなく秋を迎えるのだろう。

農地を縫う小さな道にクルマを入れると、なんの変哲もない空き地に一叢の丈低き秋桜がいた。

清楚だと思った。

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山肌に雲の子どもたちが纏わりつく。

もしもこれから太陽が出て気温が上がれば水蒸気の飽和量も上がり、子どもたちは姿を消すのだが、なかなかそうはならない。

彼らにとってはどちらのほうが楽しいのだろう。

気温が上がって無色透明になるのと、このまま姿を表して鬼ごっこを続けるのと。

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道端の秋桜は、今年出逢った中で一番可憐な秋桜だった。

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by libra-mikio | 2018-10-16 19:14 | 季節 | Comments(0)


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