海の家が順番に解体されていく。 湘南の海のシーズンは終わりを迎えた。
今年は興行的には辛かったろうが、 地元の人間としては公序良俗が保てたことに安堵している。
一方で、 毎年繰り返されることではあるが、 やはり夏の海の象徴が解体されるのを見るのはどこかしら胸が痛む。
この夏、 海でどのような物語が生まれ、 消え、 どのような余韻を残すのか。
いくつのhappinessと、 いくつのsadnessが生じたろう・・・
Yumingなら、 どんな詩を書くだろうか。
( あ、 海の家が壊されていく・・・なんて歌はないよね? 当方、 松任谷の前の荒井さん世代なものですから・・・あるのかな? )
Canon EOS 7D + EF24-105mm f/4L IS USM