さっき今年最後のつもりでアップしたけど、 やはりこれは書いておかねば・・・
昨日の夜、 命拾いした。
右折レーンの3台目で信号待ちしていたボクは、 本降りの雨の中、 ボーっとナビを見ていた。
ガン! バキ! グシャン! ・・・・・・ いったいなんだ?
左右を見ても何もない。 ドアミラーを見た。
ボクのクルマの真後ろに、 白いクルマの尻が・・・、 その向こうには、 黒いクルマが前部を大破して斜めってた。
対向車線の白いクルマが突然こちらの右折レーンに、 縁石を乗り越えて突っ込んできて、 ボクのすぐ後ろで信号待ちしていた黒いクルマと正面衝突したのだ。
あっ、 ありえねー! と叫んでしまった。
黒いクルマは5メートルほど弾き飛ばされていた・・・
たまたま交番(浜見山交番)のマン前で、 警官がすっとんできた。
で、 ボクのクルマはどうかと言うと・・・ な、 なんと、 擦り傷ひとつなかった。
縁石を越えてぶつかった白いクルマにはハンドルを握ったまま放心状態の爺さんと婆さんが。
ぶつけられた黒いクルマには30代ぐらいのお母さんと、 後部座席に子供が2人。
互いに前部大破。
で、 ボクのクルマは無傷。
ゾ~~~ッとしたなんてもんじゃない。 思わず幼稚園の頃に覚えた 「天にまします我らが父よ」と主の祈りを捧げてしまった。
今年はもう一つ、 普段僕が朝の海散歩の時に通る交差点で、 いつもなら僕が信号待ちで立ち止まる場所に、 兄ちゃんと姉ちゃんのクルマが突っ込んできて、 信号のポールに激突したこともあった。
あれだって、 タイミングがずれてたら、 たぶんボクは重傷を負うか死んでいたかも知れない。
いやぁ、 今年ボクは少なくとも2回、 災いを逃れたことになる。
気付かない災難はそれこそ無数にあったのかも知れない。
いやぁ、 ボクは、 人は、 生かされているんだとつくづく思った。 生きていることに感謝!