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2016年 07月 30日

湘南 日常 2016/07/30

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湘南が一番輝く季節がやって来た。
朝早くから、若さが炸裂する。

ところで、ageingという点で彼我を比べることに最早意味がないと、今日、認識した。
彼は彼。我は我。

これは悲しいことだろうか?
・・・否。

その理由を改めて述べる必要は無いであろう。
だって、ageingには、彼らがはかり知ることが出来ない程の果実が存在するのだから。

そう言いつつも・・・不本意ではある。
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by libra-mikio | 2016-07-30 21:27 | | Comments(0)
2016年 07月 26日

やまゆり・・・

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やまゆりというのは、我がふるさと、神奈川県の県花だ。
それはそれは、素敵な花だ。

その名を冠した施設で、こともあろうに、とんでもないことを起こしやがって。

呆然としている。意味が判らねぇ。有り得ねぇ。
だろ?

末法だか、黙示録だか知らねぇが。
こんな奴、死刑にしても意味がないと思わないか?

もう、報道もしなくていいよ。

末法チックに言えば、輪廻転生を止めてやる。
黙示録チックに言うなら、サタンに喰われろ。

ただ、ご遺族にはどう向き合えばいいんだろう。

by libra-mikio | 2016-07-26 22:18 | 陰翳 | Comments(0)
2016年 07月 24日

霧ヶ峰、ニッコウキスゲのことなど

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ここ数年、毎年海の日の連休を使って霧ヶ峰に行っている。
何も海の日に山に行く諧謔を楽しむ意図はなく、冬から春、そして初夏を巡るうち、ああ、信州に行きたい、高原に行きたいという想いが募り、それがいっぱいに膨らむ頃に海の日がやって来るということである。
いつも梅雨のさなかだが、霧にまかれるから霧ヶ峰なのであり、天候には全く頓着しない。

宿は白樺湖畔にある土産物屋が併設する「プチホテルまほろば」か「民宿なかや」だ。
どちらも部屋にバス・トイレなど付いている筈もなく、ただ単に雨がしのげて虫が来ないという「立派なテント」くらいの気持ちで利用すれば腹も立たない。
隣人がガタピシ音を立ててもちゃんと耳栓を用意してある。
めし類はホットモットで買い込んで置けばよい。もっとも白樺湖にホットモットはないから、忘れずに茅野で買っておく。

話が逸れた。霧ヶ峰だ。
この時期の霧ヶ峰のお目当てと言えば、もちろんニッコウキスゲだ。
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朝5時半、「立派なテント」を後にし、車山に駆けつける。
既に駐車場は半分以上埋まっている。例の上州屋のカッパを着込んでGO.

最近はニッコウキスゲの群落の周囲に電気柵が張り巡らされているので、どうもいただけない。
でも、そうでもしないと、アホな輩がずんずん足を踏み入れてしまうのだろうな。
諏訪市教育委員会としても苦肉の策、柵なんだろうな。

しかしニッコウキスゲはいい。
霧ヶ峰の、途方もなく広い草原が明るく染まる。
このさわやかな気分は何物にも代えられない。
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EOS7D

by libra-mikio | 2016-07-24 17:50 | 高原 | Comments(0)
2016年 07月 23日

少しやつれたコマクサ

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初めて訪れた湿原を取り巻く小高い峰には、まだコマクサが咲いていた。
高山植物の女王と呼ばれる。
しかし最盛期は過ぎているので、女王のかんばせは少しやつれている。

湿原と言っても標高は2,000mを超えている。
雨交じりの濃い霧がかなりの速さで流れる。
寒い。

お天気が余り良くないため、湿原の木道に元々人は少なく、ましてこの峰はメインコースから外れているため、今、僕の周りに人はいない。
僕は女王を独り占めにしている。
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この高原に行っている間に、フランスではトラックによるテロが起き、トルコではクーデター未遂ののち多数の死者と大規模な粛清が始まった。
高原での清涼感をブログに書き残す気に、なかなかなれなかった。
そして現在でも、アメリカではいまだに警官が撃たれ、ドイツでは意味不明の銃乱射が起きている。
以前、日本は病んでいると思ったものだが、今では世界中が病んでいる。
末法の世か。
あるいはヨハネの黙示録の始まりか。
黙示録であれば、七人の天使のうち、今は何番目の天使がラッパを吹いているのか。

それでも、コマクサは咲く。
人が見ていようがいまいが、2,000mの過酷なガレ場で、コマクサは咲く。
コマクサには人の世の出来事など関係がない。

少しやつれたコマクサが、少しうらやましい。
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by libra-mikio | 2016-07-23 17:57 | 高原 | Comments(0)
2016年 07月 12日

僕はアメリカというものが判らない

僕はアメリカというものが判らない。
繰り返される、白人警官による黒人のダーティーな射殺。
憤る黒人のデモ。それを制圧する警官への黒人EXマリーンによる狙撃。
そしてロボットによる爆殺。

そんな中、The Huffington Postには完全武装の警官隊の前に立つ黒人女性の写真があった。
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記事は言う。
それは一瞬の出来事でした。彼女は動くつもりがなく、抵抗しているように見えました。その瞬間、彼女はこんな風に言っているように思えました。「あなたはこちらに来て私を逮捕しなければならないでしょう」と。 暴力的ではありませんでした。彼女は何も言いませんでした。彼女は抵抗せず、警官は彼女を無理やり引きずるようなことはしませんでした。
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一方で、Daily Mail Online/ OregonLive.com/ 24urban.com/ instagram からは・・・
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写真の男の子は「フリー ハグ!」と書かれた看板を持って、デモに参加しました。
警官は目に涙をためて立っていた少年に話しかけ、学校のことや休みの日のこと、他愛のないことを尋ねます。
幼い頃に実の親から虐待を受け、心に深い傷を負っていた少年。自分も黒人であることから、いつか今回の事件のような恐怖・差別に出遭うのではないかとおびえていたのです。それを聞いた警官は「私もハグをしてもらえるかい?」と尋ね・・・
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これは映画のシーンではなく、ニュース映像であり、現実のひとコマである。
僕はアメリカというものが、良心の国なのか否か、本当に判らないでいる。

by libra-mikio | 2016-07-12 22:34 | Mic記 | Comments(0)
2016年 07月 11日

青くて素敵な昼下がり

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あまりにも天気が良いものだから、伊豆のミカン畑の上から、ぼうっと海を見ていた。
海は夏の入り口の空を映して、まさに青かった。

その青い海面に、空気の塊が落ちては水平に広がって行く。
ものの数秒ごとに、海面のあちこちに、同心円の波が広がって行く。




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目に見えぬ素戔嗚尊みたいなやんちゃな神が、子供が無心にシャボン玉をとばすように、空気を掴んでは投げ、掴んでは投げしているのだろう。





空の青も、海の青も、素敵にきれいな昼下がりである。
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by libra-mikio | 2016-07-11 22:24 | | Comments(0)
2016年 07月 09日

百合と母

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今朝の雨に打たれて、純白の百合の花弁に自らの花粉が落ち、広がり、流れ、痛々しい姿になっていた。

このような状況を、僕は初めて見た。
初めて見て、自然界の摂理を改めて感得した。

沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす・・・

別に「盛者」でなくても、人間、いや、生きとし生けるものすべて、と置き換えられる。
別に「必衰」の意ではなくても、生き物すべからく”mortal”である、と置き換えられる。

閑話休題、僕は以前書いたところの、母親への苛立ちを、急速に緩和することが出来そうだ。

①彼女は耳が聞こえにくい。結果として会話が成立しない。
②息子が何を言っているかを理解できぬまま、視覚の情報により息子が不機嫌であることは判る。
③結果、母は理由が判らぬまま打ちひしがれる。

④しかし、人間はすべからく”mortal”である。寄る年波が本人の意志に関係なく本人の聴覚を奪っている。
⑤本人の意志でないのであれば、本人に辛く当たっても何等意味はない。
⑥辛く当たる唯一の意味は、なじる者=僕のカタルシスに他ならない。
⑦母に対する恩と、自分の刹那的なカタルシスを秤にかけたら?・・・自ずと答えは出る。

⑧ ∴ 僕はこれから決して母に悪いことをしない。

そう決めた。

これから母がどのように変わるのかは、判らない。
息子としては、往年の輝きを取り戻して、心が always happy でいてもらいたい。
そうするのは僕の役目である。
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by libra-mikio | 2016-07-09 21:02 | Mic記 | Comments(0)
2016年 07月 06日

羽田で残念に思うこと

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ダッカでのテロの後、僕のブログのバックナンバー、国際霊柩送還士、がかなり読み返されているようで、なんとも複雑な心境である。
そして、今回も政府専用機は羽田に還って来た。
時を同じくして、イタリアにも哀しみの柩が還った。

多くの方が双方のニュース映像をご覧になったことだろう。
そこでだが、日本とイタリアとの違いについて皆さん何か感じませんでしたか?

これまでもずっと気にかかっていたことなのだが、日本の場合、柩がカートによって引っ張られて来るのだ。
もちろん羽田の地上作業員は皆、この上ない最大限の誠意を尽くして作業に当たる。
その姿は見る者の胸を打つ。
しかしカートで牽引するのはいかがなものか。

翻ってイタリアのニュース映像。
イタリアでは数人の男性が、直接機体から柩を捧げ持ち所定の場所に運んでいるではないか。
こうでなくてはいけないのではないか。
犠牲者は貨物ではないのだ。
犠牲者の尊厳に対し限りない敬意を払うべきではないのか。
僕はそう思う。

・・・あの羽田の場違いな台車に置かれたいくつもの柩から昇天していく魂を、光あふれる、開花したばかりの若いシシウドになぞらえてみた。

by libra-mikio | 2016-07-06 22:54 | Mic記 | Comments(0)
2016年 07月 03日

私はあなた方を誇りに思います。

金曜日の夜、9時半。
一週間の疲れを癒やすべく、異国のレストランに集ったあなた方。
責任感があり、有能で立派で、光り輝く前途を持つ素晴らしいあなた方。
あなた方に何の咎があるというのでしょう。

あなた方のために、故国の、富士の写真を供します。
夕暮れです。
お家の、夕餉に向かってください。
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そして、
あなた方の足跡が、ちゃんと故国の大地に記されていることの証を、私なりの表現で記します。
日本の代表となって、彼の国で役に立ちたい、そして自分の夢を彼の国の人達と一緒に体現したい。
そんな、あなた方の未完の足跡は、故国の大地に記されています。
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私は、今あなた方が休んでおられるところには行けません。
ですから、こんなちっぽけな発信しかできませんが、お花を手向けます。
見えますか?
お疲れさまでした。これからは誰にも妨げられることなく、心身を開放してください。

私はあなた方を誇りに思います。
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by libra-mikio | 2016-07-03 21:34 | Mic記 | Comments(0)