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2014年 09月 28日

あ、 秋だな

秋を探して走り回った。 

現実的には、 何処を見てもいわゆる秋の風情はまだなかなか見つからない。

でも何かで読んだ。 「あ、 秋だな、 と思えば秋なのだ」、 と。
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by libra-mikio | 2014-09-28 22:15 | 高原 | Comments(0)
2014年 09月 27日

今はもう秋

今はもう秋・・・

トワ・エ・モアの 「誰もいない海」 は1970年、 僕の多感な中学生時代の名曲。

気障でもなんでもなく、 秋が来れば自然とそのメロディを口ずさむ。

名曲というものは、 確かにある。 ストレートに自分の想い出に結びついたり、 或いはその時代をその曲が象徴するような、 時に溶け込む歌。

幸いにして海辺に育った少年としては、 海をモチーフにした名曲に多く恵まれ、 まるで自分の為の歌のように思えるのである。
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OLYMPUS OM-4Ti + ZUIKO 35mm F2

by libra-mikio | 2014-09-27 22:16 | | Comments(2)
2014年 09月 25日

白黒着けさせようじゃないか。

白黒着けさせようじゃないか。

数日前に 「鬼畜」 という言葉を使ったが、 更に、 小学校1年生の女の子を・・・

鬼畜以上の表現を、 僕は知らない。

白黒着けさせようじゃないか。

無論審理を尽くして冤罪の可能性の排除を行ったうえでの話だが、 同じ目に遭わせてやろうじゃないか。

単に身体的な疼痛を与えることのみならず、 女の子が感じた恐怖、 苦痛、 絶望、 ご両親が受けた理不尽、 慟哭、 断腸・・・

ハムラビ法典が人類普遍の価値観であることを、 身を以て知らしめてやろうじゃないか。 
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by libra-mikio | 2014-09-25 22:19 | 陰翳 | Comments(0)
2014年 09月 24日

他力とオプス・デイ

憂きことのみ多かりき。

でも、 自力、 他力により、 一つ一つ潰して行く。

他力がなければ達成できない。 しかし、 自力を認められなければおいそれと他力も得られない。

僕の中では親鸞さまの他力も、 修道士のオプス・デイも結局は一つになる。
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Canon EOS 7D + EF24-105mm f/4L IS USM

by libra-mikio | 2014-09-24 22:25 | | Comments(0)
2014年 09月 23日

しろばんばの里

きょう思い立ち、 井上靖 「しろばんば」 の地、 伊豆・湯ヶ島に行って来た。

湯ヶ島は温泉街もさびれ、 多くの旅館が閉館の憂き目に逢っていた。 しかしさすがに 「しろばんば」 は名作故、 あたりは 「しろばんばの里」 として、 文学碑や 「上の家」 の一部が保存されたりしていた。 たとえ一部とはいえ、 まさか 「上の家」 の本物を見ることが出来るとは思っていなかった。

この小説を読んで、 何故か一番惹かれた場所は、 洪作や子供たちの常なる遊び場であった 「帝室林野管理局天城出張所」 の正門前である。 さすがに国有地であるからであろう、 その地所は現在でも浸食を受けず、 現在ではその地所の一部に 伊豆森林管理署狩野森林事務所 があり機能している。
そして旧い建物も残り、 その正門前は、 僕が小説から得たイメージのとおりであった。 うれしかった。

あたりの住宅には老人しかおらず、 「帝室・・・」 の前で遊ぶ子供たちを見ることなど今となってはせんない望み、 と思っていると、 しろばんばの文学碑脇の用水路を覗き込む二人の女の子に出逢った。
奇跡である。
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Canon EOS 7D + EF24-105mm f/4L IS USM

by libra-mikio | 2014-09-23 21:36 | | Comments(0)
2014年 09月 21日

初秋

初秋である。 

海に山に若者の声が満ちていた健やかな夏の日がいつしか遠ざかり、 落ち着いた端正な時間がやってくる。

いまふと、 昔見た映画 「黄昏」 を想い出した。

ラストシーンであったか、 老夫婦の会話に 「アビが鳴いているわ」 という名場面があった。 魂が震えるシーンだったな。

心の年輪は、 樹木と同じように、 秋から冬にかけて造られるような気がする。
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Canon EOS 7D + EF24-105mm f/4L IS USM

by libra-mikio | 2014-09-21 20:20 | 高原 | Comments(0)
2014年 09月 20日

生命の機微

仕事で北海道・斜里に行っていた。 めまぐるしく変わる天気に翻弄された。 日が照れば20度を超すが、 毎日のように午後に斜里岳から雨雲が襲い、 驟雨の後は10度前後に落ちた。 そんな中、 生命の機微に触れた。

林縁部の落葉松のいくつかの樹に球果 (きゅうか=つまり松ぼっくりのこと) が沢山成っていた。 専門家に聞くと、 その樹自身がもう命が長くないと判断した時、 子孫を残す作業に入るという。 

その樹は、 林縁部で強風などの過酷な自然現象の楯となって仲間を守って来た。 林の中の方の樹に比べると、 ストレスは半端じゃなかった。 林自身は林齢が50年ほどだが、 その樹は自分の命を仲間より先に擦り減らしたことを自覚し、 理解し、 もう自分は長くないと悟った。 だから子孫に自分の生を継がせる作業に入ったのだという。 なにか感じ入ってしまった。

もうひとつ、 蝶の臨終に2回遭遇した。

眼の前に飛来した蝶に、 どんなに近寄っても逃げなかった。 どうしたのさ、 と呟きながら思い切ってつついてみた。 しかし反応は既に無かった。

僕の眼の前で命が消えていった。
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PowerShot S100

by libra-mikio | 2014-09-20 19:48 | 高原 | Comments(0)
2014年 09月 16日

思いがけぬうれしさ

銀行は大っきらいだ。 不倶戴天の敵である。 が・・・

今日息子のセンター入試の受験料を振り込みにSMBCに行った。 振込票に必要事項を書き込み、 テラの女の子に渡した。 待つこと数分。 名前を呼ばれ、 控えを受け取った。 

と、 その時。 「合格祈願」 と書かれた細長いのし袋を僕に差し出しながら、 その女の子が、

「今が一番大変な時ですよね。 これ、 お受け取りください、 合格祈願の鉛筆です。」

テラの女の子、 ポチャッとしていて頬紅が少しぎこちない素朴な感じの女の子がそう言ったのだ。

無論銀行のノベルティに過ぎないし、 きっと何処の銀行でもやっていることかもしれない。

しかし僕は不意を突かれた。 思いがけない言葉が僕の心に深く届いた。 うれしかった。 白状するが、 眼が潤んだ。
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by libra-mikio | 2014-09-16 21:52 | | Comments(0)
2014年 09月 15日

吐露

マンジュシャカ、 マンジュシャゲ、 曼珠沙華、 彼岸花。

もうこの花の季節になったのだね。

子供のこと。 仕事のこと。 身体のこと。 親のこと。 

夢という名の見栄。 立身は保身。 有能に見える無定見。 薄っぺらなアイ・メッセージ。

カレンダーの三連休は、 身も心も、 全く休まることを知らず。
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Canon EOS 7D + EF24-105mm f/4L IS USM

by libra-mikio | 2014-09-15 20:44 | | Comments(0)
2014年 09月 13日

例えば「べんてん丸」を記憶にとどめる

街を歩いていると、 あれ、 建物が無くなっている、 でも今まで何が建っていたんだっけ?・・・ということがよくある。 ほとんどの場合、 さっぱり思い出せない。 

ということで、 他人にとってはつまらない写真でも、 後年の記憶のために今を捉えておくことは大事だと思うようになった。 

今日の写真の、 江の島の観光渡し船「べんてん丸」だって、 いつか知らないうちにお洒落なモーターボートに変わってしまうかもしれない。 
あるいは、 正直言って、 べんてん丸の船長さんたちはお爺さんばっかりなので、 もしかしたら・・・その時点で打ち止めになっているかもしれない。

因みに、 一番最後の江の島の写真をご覧ください。 これには旧い灯台が写っている。 今の灯台は2002年に生まれ変わっているのだ。

かように万物は変化する。 記録する義務はないが、 記憶して自分の楽しみとしたい。
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OLYMPUS M-1 ほか

by libra-mikio | 2014-09-13 23:30 | | Comments(0)