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2014年 02月 27日

幣 (ぬさ)

釧路に幣舞橋 (ぬさまいばし) という橋があるという。 桜木紫乃の本及び、 高村薫の 「晴子情歌」 で知った。

幣、 音読みはもちろん 「へい」。 訓読みが 「ぬさ」。

霧深い釧路の幣舞橋。 この語感が何とも響きがよく、 行ってみたい衝動に駆られた。

試しにググってみた。 片側3車線の、 立派な国道の橋であった。 少しがっかり。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm F1.4 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2014-02-27 22:55 | | Comments(0)
2014年 02月 26日

湘南純朴

『 神奈川県逗子市議会は26日の本会議で、 逗子海岸の海水浴場で音楽をかけたり、 海の家を夜間に営業したりすることを規制する条例改正を可決した。 海の家の事業者は 「営業妨害だ」 として、 すでに改正差し止めを求め横浜地裁に提訴、 今後は改正の無効も求める。 』

こんなニュースが配信されているが、 ロコとしては是非とも改正条例を支持したい。

本来湘南は漁村なのである。 まあ今となっては漁師も少ないが、 少なくとも都会とは違う保養地なのである。

事あるごとに発信しているが、 刺青のねーちゃんあんちゃんには来て欲しくない。 素朴故に安らげるイナカとしてそっとしておいて欲しい。

湘南の中心の鵠沼の海は商業ゾーンから少し離れれば、 ご覧のように純朴な海辺の光景が未だに残っているのである。
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OLYMPUS M-1 + ZUIKO100mm F2.8 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2014-02-26 21:28 | | Comments(0)
2014年 02月 24日

バナナ

最近バナナをよく食べる。 何故かバナナを体が欲する。 ひと房4‐5本のものが大体150円。

まだ硬い奴を買ってきて、 内緒で本棚に隠しておく。 で、 好きな時に食べる。

爺さんになったのか、 はたまたサルに後退したのか。

温室に行ったら、 バナナの木があった。 その葉っぱのでかいこと! うれしくなってしまう。
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Canon EOS 7D + EF100mm f/2.8L Macro IS USM

by libra-mikio | 2014-02-24 22:29 | 食べ物 | Comments(0)
2014年 02月 23日

哀切

新聞の書評を読むのが好きだ。
伊集院静氏が著した 「ノボさんー小説 正岡子規と夏目漱石」 という本を小島ゆかりという方が評した一文が今日の新聞に掲載されていた。

その中で、 「もう歩くことも叶わなくなった子規が人力車で思い出の場所をめぐり、ささやかな初恋を回想するシーンはとりわけ哀切である」、 という文章があった。

初恋はおそらく誰にとっても存在し、 たいていは次のステップに続くものとして消化されているのであろう。
しかし初恋の記憶は消し去ることのできない個人の神話であり、 それに想いを致す時、 高貴ではあるが稚拙故に赤面を伴う、 負でも正でもない隠微な感情として永く個人の胸にきざまれるのであろう。
つまり、 我が身にも覚えがあるからこそ、 他人の初恋の挿話を 「哀切」 と感じるのであろう。

久々に 「哀切」 という言葉に血が通ったように感じた。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO 28mm F3.5 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2014-02-23 22:20 | | Comments(3)
2014年 02月 22日

生きたことのある人の延べ人数と宗教

とある資料によれば、 2011年の世界の出生数は1分あたり約266人、 1日に38万2351人、 1年では1億3955万8000人が誕生している、 という。
(本稿では死者の数は問題ではありません)

スタートをどこに置くかで変わることだが、 これまで 「生きたことのある人の延べ人数」 って、どんなに凄まじい数字になるのだろう。 そのうちに 「神」 を信じた延べ人数はどのくらいになるのだろう。 

スタートを西暦0年に置いたって、 キリストは聖霊によって降誕したのだから既に神はいた。 ゴータマ・ブッダ (中村 元先生の本から) は紀元前2-3世紀に周囲のヒンズー教の教えと並行して独自の哲学をお考えになった。 つまり既に宗教があった・・・

うう、 スタートはどこだ? いやどこに求めたって気が遠くなる程の 「延べ人数」 がいるわけだが、 そのほとんどの人間は 「神」 を信じたのではないか。

なんでそんなことを・・・というと、 宗教・・・とにかく 「人智を超えて存在する大いなるもの」 に願を掛けた人が凄まじい数だけいらっしゃる以上、 たとえ無神論の立場であっても、 そのすこぶる重厚長大な 「民意」 は超超超超ちっぽけな個人が棹差すことなんかできない 「普遍的」 な人類のキャラクターなのではないか、 と考えたからである。

小僧、 コワッパが偉そうに 「僕は神を信じません」 などと言うのは、 もしかすると物凄くお粗末で破廉恥な態度ではないか?
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm F1.4 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2014-02-22 20:42 | Comments(2)
2014年 02月 21日

家というものを考えるとき、 まずシェルターである、 と思う。

最近の大雪に象徴されるような極端な気象変化から僕を守ってくれる・・・、 雷雨や強風という、 無垢の人間では耐えられない状況から僕を匿ってくれるもの。

その中で、 火を焚いて暖を取り、 煮炊きができ排泄ができ、 湯浴みによって体の清潔を保たしめるもの。

自然の脅威から僕を守り、 食事と安眠と安寧を与えてくれるもの。 そして暮夜、 文化の本が読める場所。

それらの機能が備わっていれば、 華美な装飾は不問に付すことができる。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm F1.4 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2014-02-21 22:38 | 陰翳 | Comments(0)
2014年 02月 20日

色を排したときめき

ゆっくりと輝く、 色を排したときめき。

時間と場所を変え、 同じモチーフを撮り続ける。

仕事じゃないんだから、 そんな繰り返しがあっても良いのだと思っている。
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OLYMPUS M-1 + ZUIKO100mm F2.8 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2014-02-20 21:43 | | Comments(0)
2014年 02月 18日

お狐様 Ⅱ

先日、 堀辰雄における泉洞寺の半跏思惟像と、 僕における佐助稲荷のお狐様の関係について書いたが、 本当に心惹かれるお狐様たちが沢山いらっしゃるんだなぁ。

ここはなにしろ源頼朝が≪再建≫したという古さだから、 エッ、 これがお狐様? と首をかしげるものもある。

むかーしむかしは、 狐の霊力は人間にとって侵すことのできぬ象徴だった故であろう。

そういえばタヌキ汁という言葉はあるが、 キツネ汁というのは聞いたことがない。 両方とも化かすというのにね。
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EOS7D + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM
 

by libra-mikio | 2014-02-18 21:44 | | Comments(0)
2014年 02月 17日

マボロシトンネル

なにやら説明が必要な写真である。

しかし作者はもう酔っ払っており、 説明なんぞ面倒くさいのである。

極楽寺のトンネルである。 あ、 もちろん多重露光なんかしていない。
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EOS7D + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

by libra-mikio | 2014-02-17 21:56 | | Comments(0)
2014年 02月 16日

うねり

チョー怖かった。 江の島の白灯台のフィッシャーマンズワーフ。

関東南岸を発達しながら通過した低気圧は、 一見すると判らぬが実は物凄くパワフルなうねりを相模湾に送り込んでいた。

写真で見ると大きさが把握しにくいが、 うねり自体も4m以上ある。 飛沫は軽く10m以上ある。

足が震えた。
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EOS7D + SIGMA 30mm F1.4 DC HSM

by libra-mikio | 2014-02-16 20:11 | | Comments(0)