Mickey's world

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2013年 03月 31日

ハーバー

熱海のハーバー。

一番手前のポンツーン(浮き桟橋)を見ると、 瀟洒だけど、 なんだか古臭いフネがもやっている。

アドリア海やイオニアの漁師が、 自分の休日を過ごすためのフネのようだ。

葉山や佐島でも(もちろん江ノ島でも)見かけない、 ふとエンゾォが顔を出しそうな木造りのヨット。

このハーバー、 気に入った。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm 

by libra-mikio | 2013-03-31 19:46 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 30日

終わりの沈丁花

当地の沈丁花ももう終わりである。

金田一春彦の 『ことばの歳時記(新潮文庫)』 によれば、 『この花は、 沈香(じんこう)と丁子(ちょうじ)の香りを合わせ持つ花として』 ジンチョウゲと読むのが正しい、 とされているが、チンチョウゲと呼ぶ人も多い。

また串田孫一の 『博物誌(教養文庫)』 では、 串田さんも円地文子さんも単に丁子と呼んでいた、 と書かれている。

少し尖っていながらも得も言われぬ色気を持つその香りは、 春宵の到来を告げるなまめかしく艶やかな早春の贈り物である。 

大阪で独り住まいをしていた時、 団地の公園で毎夜この花を一輪失敬し、 ヨーグルトの空き瓶に挿して乾いた部屋の潤いとしていたことを想い出す。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm + #3CLOSE UP + X-TRA400

by libra-mikio | 2013-03-30 21:31 | 銀塩写真 | Comments(2)
2013年 03月 29日

御成のチベット屋さん

ブレスレットなんて軟派がするものさ・・・

(あはは、軟派なんて言葉、 もう死語(笑))

あれだけ嫌っていたボクが違和感なく天眼石のブレスレットを、 実は身に着けていtる。

鎌倉、 御成のチベット屋さんの手作りブレスレット。

実はモンゴル人の店主と最近仲がいい。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm + SUPERIA X-TRA400

by libra-mikio | 2013-03-29 23:04 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 28日

被写界深度で遊ぶ

写真の要素は枚挙に暇がないが、 誰もが悩むものに露出とピントがある。

適正な露出。 端正なピント。 それに越したことはないのだが、 時につまらなくなる。 

デタラメはNGだが、 楷書を習得して初めて崩し字が書けるように、 プリンシプルをわきまえたうえで遊ぶ。

温室のサボテン。

被写界深度で遊んでみる。 時を忘れる。
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OM-4 + G.ZUIKO50mm F1.4 + #3クローズアップレンズ + 400PREST

by libra-mikio | 2013-03-28 23:04 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 27日

28ミリという画角

28ミリという画角はなかなか不思議だ。

鼻っ柱の強い時期には中途半端と思っていたけど、 実は奥が深いようだ、

超広角のようなデフォルメはなく、 案外、 心の実視野に近いのかもしれない。

つまり、 撮り手が感じた美しい視野を心に定着できる人間工学的な焦点距離なのだろう。
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OM-4 + G.ZUIKO 28mm F3.5

by libra-mikio | 2013-03-27 23:19 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 26日

馬酔木

あせび、 あしび、 馬酔木。

馬酔木の花は可愛い。

しかしその咲き方は、 実はあまりたおやかではない。

また花の色も気品に満ちているとは言い難い。

でも好きだ。

それでは少しだけ君のためにテクニックを使おう。 柔らかく、 且つモノクロで撮ってあげよう。
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OM-4 + G.ZUIKO50mm F1.4 + #3クローズアップレンズ + 400PREST

by libra-mikio | 2013-03-26 22:00 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 25日

熱海の植田正治

銀塩がメインになってから行動形態もスローになった。

休日、 最寄りの駅まで歩いてゆき、 上りか下りか先に来たほうの電車に乗る。

この日は下りの熱海行きが先に来たので、 熱海まで行くことにした。

熱海の海岸は作られた感がアリアリの白砂青松であるが、 そこに一群れの家族が現れた。

ポンと荷物を砂に起き、 波打ち際に駆けて行った。

遠すぎるが、 鳥取砂丘の植田正治を気取って、 ついレリーズする。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm 

by libra-mikio | 2013-03-25 21:15 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 24日

夜の花屋

ボクはお店のショウウィンドウを撮るのが好きだ。

見知らぬ街の商店街を歩いていたり、 クルマの時だって、 あっと思えば近場に停めて戻って撮る。

ここは自宅から遠い訳ではないが、 商店街なんて少し離れれば縁もゆかりもなく、 ボクは全くのストレンジャー。

見知らぬ街の、 見知らぬ夜の花屋。

春の宵のひとコマである。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm + SUPERIA X-TRA400

by libra-mikio | 2013-03-24 19:53 | 銀塩写真 | Comments(0)
2013年 03月 23日

その後の 『ベーカリーの串田孫一』

以前、 『ベーカリーの串田孫一』 というのをアップした。 伊東市の目抜きにある江戸屋さんの伊東店だったのだが、 その時いずれ富士宮市の本店にも出かけようと思った。

ずいぶん間が空いたが、 先日ぶらっと行ってきた。

本店は趣はあれど小さく、 いわゆるパン屋さんであった。 多少がっかりしたが気を取り直してその近所にあるという城東店なるものに行ってみた。 こちらは旧市街から外れた近郊で、 それなりに広く落ち着いており、 ようやく串田孫一の世界を少し感じることができた。

小さな調理パンをお店で買い、 イートインスタイルの清潔で明るい喫茶コーナーに腰を落ち着けてホットココアを頼んだ。

お嬢さんに 『串田先生のカップで淹れて下さい』 と頼むと困ったような顔をしたのち 『はい』 。 聞けばこちらのお店では孫一カップは一客しかなく、 それも飾り物だった。

お嬢さんはボクのためにディスプレイから孫一のカップアンドソーサーを下ろして洗い、 ボクにサーブしてくれた。

寂しいような嬉しいような複雑な気持ちでココアを飲んだ。

パンもココアも、 とても美味しかった。
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OM-4 + G.ZUIKO50mm F1.4 + 400PREST

 

by libra-mikio | 2013-03-23 21:08 | 銀塩写真 | Comments(3)
2013年 03月 22日

イングランド、 或いはアントワープ

イングランドの海岸のようだ。

あるいはアントワープの港のはずれか。

行ったことはない。 ただそう感じただけ。

海辺の夕闇に、 洋の東西はない。
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OM-4 + G.ZUIKO50mm F1.4

by libra-mikio | 2013-03-22 22:47 | 銀塩写真 | Comments(0)