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2012年 07月 26日

残照パーク



強烈な斜光線が見慣れた公園の一隅を照らす。

西の、 日が沈む前の太陽の花道が、 そこだけ雲を割って現れた。

あらゆる色が強調されたような錯覚。

しかしムクドリは無頓着に餌をほじくり返している。
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EOS40D + EF-S17-55mm f/2.8 IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-26 06:36 | | Comments(0)
2012年 07月 23日

農村の一幅の絵



信州からの帰路は、 気分によって20号を正直に戻ったり、 野辺山・川上に回って信州峠を選んだりする。

この日は芹ヶ沢から八ヶ岳エコーラインを通った。

梅雨特有の、 水蒸気がむんむんする中、 この光景に出会った。

農村を代表する一幅の絵と思い、 道端にクルマを停め、 小走りに撮りに戻った。
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-23 06:36 | 高原 | Comments(0)
2012年 07月 22日

屋根 二題



屋根屋さんで無ければ、 普段屋根に目線が行くことは無いだろう。

しかし、 何かの拍子でふと見つけてしまうことがある、 屋根の耐え忍ぶ姿を。

上は、 鎌倉・明月院の屋根。

下は、 小諸・虚子庵の屋根。

どちらも味わい深いが、 誰も注意を向けてくれない。
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-22 06:32 | | Comments(0)
2012年 07月 21日

夕刻 郷愁


小諸は坂の町である。

浅間の裾野が千曲川の河岸段丘につながり、 そこに高低差を含む細長い市域を形成する。

坂の下、 つまり駅から、 坂の上、 つまり与良町の上のほうまで上ってみた。

午後6時をまわった、 梅雨の中休みの太陽が、 あぜの紫苑を光らせていた。

南西には、 八ヶ岳が雲を湧かせていた。

どちらも郷愁を誘うに充分な光景だった。
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-21 12:09 | 高原 | Comments(0)
2012年 07月 20日

中棚温泉



「・・・沸かし湯ではあるが、 鉱泉に身を浸して、 浴槽の中から外部の景色を眺めるのも心地が好かった。」

「・・・対岸に煙の見えるのは大久保村だ。 その下に見える釣橋が戻り橋だ。 川向から聞こえる朝々の鶏の鳴き声、 毎晩農村に点く灯の色、 種々思いやられる。」



今からほぼ百年前に藤村によって書かれた「千曲川のスケッチ」の中の、 「中棚」の項だ。

ボクは新潮文庫の「千曲川のスケッチ」を持って、 この中棚の浴槽に浸っている。

百年前、 同じ場所で藤村が実際に湯に浸かり、 「外部の景色」を眺めていた・・・それとまったく同じことを、 百年後のボクが、 藤村の書いた本を読みながら行う・・・

言葉ではうまく言えないが、 心を震わす何かを感じる。
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Canon PowerShot S100
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by libra-mikio | 2012-07-20 06:59 | 高原 | Comments(0)
2012年 07月 19日

まだあげ初めし・・・



あどけない。 

小諸で出逢った少女。

季節は違えども、 藤村の「初恋」が口をつく。

・・・

まだあげ初めし前髪の 林檎のもとに見えしとき

前にさしたる花櫛の 花ある君と思ひけり

・・・
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-19 06:45 | | Comments(0)
2012年 07月 18日

時間の流れ



近在の少女たちであろう。

15歳か16歳か。

今年のお祭りが、君たちに楽しい思い出を残してくれるといいね。

仲良しの3人とも、 今、 この瞬間を、 いくつになっても思い出せたらいいね。

彼女たちの肩越しに、 暖かな時間の流れが見える。
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-18 06:44 | | Comments(0)
2012年 07月 17日

小諸 祇園祭



梅雨末期の小諸に行き、 雨に濡れた街角を、 旅人の感傷で撮るつもりだった。

予想は大きく外れた。 年に一度の祇園祭の前夜だった。

小諸にこんなにも人がいるのかと思うくらい、 通りは人で埋まった。

一人の旅人が地元の祭りにどれほど溶け込めるのか、 居心地の悪さもあったが、 揚羽屋で一杯引っ掛けた後は、 ごく自然に周囲に溶けた。

藤村の「千曲川のスケッチ」にも触れられた祭りは100年たった今も、 活気を失ってはいなかった。

山車がいくつも大通りを練り、 ボクはいつの間にか山車のあとを追いかけていた。
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-17 20:33 | | Comments(0)
2012年 07月 06日

海を見ていた午後



この頃海でフルートを吹いている。

よく間違えるので恥ずかしいが、 気持ちはすこぶる良い。

古いユーミンが多い。

海を見ていた午後なんて、 自分でも酔い痴れる。
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EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-06 06:40 | | Comments(0)
2012年 07月 05日

責任感と正義感


どこかの中学で男の子が自殺した。

明らかないじめがあり、 学校は調査をし、 15人が知っている本当のことを書いた。

学校はそれを公表せず、 いじめは無かった、 とした。

ふざけるな。

責任感と正義感はどこに消えた?
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EOS7D + EF-S17-55mm f/2.8 IS USM
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by libra-mikio | 2012-07-05 06:42 | | Comments(0)