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カテゴリ:椅子のある風景( 22 )


2017年 08月 16日

飽和「葉緑素」濃度

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創られた公園、と言ってしまえばすべての公園は創られたものであるが、その中でも特に手入れが行き届いていた。
とあるロックフィルダムの、放流サイドにある。
造園の仕事は丁寧で、その光景は癒やしを充分に含んでいる。
ただ、夏休みだが気温が上がらないことと、適度な雨?のせいか、本当に人っ子一人いない。




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セミも鳴かない。
風も吹かない。
替わりに、空気中に植物の葉緑素が放出されたかのように、あたり一面に緑が充満している。
湿度ならぬ緑度、などと言う言葉が頭に浮かぶ。
ここはさしずめ飽和葉緑素濃度に近い。
そう、繰り返すが、空気が緑色なんだ。




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木々の樹高を見ればこの公園がつくられてからの年月が判ろうというものだ。
そしてベンチの配置がいい。
小さな丘の造りもいい。
芝は刈られたばかりだ。

なぜ僕一人しかいないんだろ?


by libra-mikio | 2017-08-16 20:34 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2015年 07月 05日

緑は必須アミノ酸

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僕にはたとえ週一回であっても緑に包まれる時間が必要だ。 このところ、 とみにそう思うようになった。
無論、 海は僕の人格形成に不可分の要素を持っている。 しかし緑のシャワーも今の僕にとっては必須アミノ酸である。
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by libra-mikio | 2015-07-05 19:40 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2013年 09月 14日

セミとsuicide

会社の喫煙室である男がポツリと言った。

「セミって7年間地中にいて地上に現れて7日で死ぬっていうけど、 樹上でミンミン鳴いてる時って、 7年間の地中暮らしの記憶はあるんだろうか?」

回りの数人が対応に困りながら適当に答えた。 「もしかしたら忘れちゃってるかもね。」

すると初めの男がまた言った。

「現生が嫌で自殺したとする。 ヨシ、 一丁死んでやって次の生を楽しんでやるって。 でも、 次に生まれ変わった時、 自分が自分をリセットしようと思って自殺したことを覚えていなかったら、 辛いね。 だってリセットして出直すという気分を知らずに、 またマッサラの状態から生き始めるのだから・・・」

なんか、 突っ込みドコロ満載のハナシだが、 喫煙室の中は妙に納得した気分に包まれた。
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OLYMPUS OM-4Ti + G.ZUIKO50mm F1.4 + SUPERIA PREMIUM 400

by libra-mikio | 2013-09-14 14:52 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2013年 05月 27日

The Sixth Sense

誰もいなかった。 雨だから。 

土曜の午後なのに。 

・・・いや、 待てよ。 眼には見えないが感じてしまう。

右にも左にも、 走り回る子供の歓声と足音と、


 

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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm F1.4 + 400PRESTO

by libra-mikio | 2013-05-27 22:00 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2013年 04月 10日

もっとも人間らしい道具

椅子って人の温かみに直結していると思う。

もちろん褥もそうだが、 シトネはそうそう眼に触れない。

また、 シトネは野の小鳥もこしらえるが、 ツグミもキビタキも椅子はこしらえない。

過ぎゆく光景の中に椅子があると、 ハッとして、 ホッとする。

もしかすると椅子って、 もっとも人間らしい道具なのかもしれない。
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OLYMPUS M-1 + ZUIKO35mm F2 + 400PREST

by libra-mikio | 2013-04-10 22:17 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2009年 10月 30日

お掛けになって



そのイングリッシュガーデンには、 そこかしこにチェアが置いてあった。

緑の中でふと腰掛けるとき、 頭に去来するものは何だろう。

やり残したまま街に置いてきた仕事のことだろうか。

図らずも不仲になってしまった友だちのことだろうか。

自分の庭の来期の植栽計画だろうか。

それとも・・・
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EOS40D + EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
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by libra-mikio | 2009-10-30 06:36 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2009年 09月 02日

椅子の気品



花陰にさりげなく一人掛けの椅子が置いてある。

粋だ。

長いベンチは、 恋人同士が掛けるならともかく、 他人同士では具合が悪い。

色もいい。

白やウッディではありがちだけど、 青ってすごい。

晩夏の花陰の、 やや濃くなった緑闇に佇む、 気品ある椅子。 
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EOS40D + EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
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by libra-mikio | 2009-09-02 06:17 | 椅子のある風景 | Comments(2)
2009年 08月 28日

雨のブランチタイム



雨の日曜日。

海沿いテラスのプラスティックチェア。

格子の向こうは、 利休鼠の葉山の海。

どことなくアンニュイな、 雨のブランチタイム。
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Canon PowerShot G10
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by libra-mikio | 2009-08-28 06:28 | 椅子のある風景 | Comments(2)
2009年 08月 25日

季節の谷間のガーデンチェア



黄金週間や夏の盛りには人がいっぱいいたであろうイングリッシュガーデン。

天邪鬼なボクは、 わざと季節の谷間を選んでやって来た。

花が少ないことと、 人が少ないことと、 どちらを選択するかといえば

もちろん人が少ないほうを選ぶ。

時間だって昼と夜の谷間の午後4時。

空からは夕立が来そうな雨の匂い。

季節も時間も天候までも、 すべて曖昧な、 素敵な空間。
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EOS40D + EF-S10-22mm f/3.5-4.5 USM
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by libra-mikio | 2009-08-25 06:36 | 椅子のある風景 | Comments(0)
2009年 07月 03日

海を見つめる椅子



湘南の夏の渚はいくつもの顔を持っている。 

人ごみで溢れかえる渚があるかと思えば、 漁師のフネが出入りする渚もある。

辻堂海岸は湘南にあっては地味な海だ。

今日ものんびりと海を見つめる人用に、 特製の椅子が用意されている。
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 EOS40D + EF17-55mm f/2.8 IS USMにほんブログ村 写真ブログへ
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by libra-mikio | 2009-07-03 06:24 | 椅子のある風景 | Comments(4)