Mickey's world

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カテゴリ:街( 110 )


2016年 02月 14日

鎌倉小町

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夜の鎌倉、小町通り。

X-T1に標準レンズを付けてブラブラ歩く。

ふと美を発見した。

さりげなくレリーズする。

世の中には美しい人がいるものだなあ。

まさに、小町通りの、鎌倉小町。

X-T1 + XF35mm F2R WR

by libra-mikio | 2016-02-14 19:54 | | Comments(0)
2016年 01月 07日

申し訳ないけど、迷惑です

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ついさっきの会社からの帰りの東海道。
川崎駅の手前で急ブレーキ。「急停車します、ご注意ください」いつものテープの女声アナウンス。
ちっ、またかよ。
いつもならしばらくしてから「近くを走る電車が緊急発報音を・・・」と車掌が面倒臭そうに言うのだが今日は違った。
緊急停止してすぐ「お知らせします。ただいまこの電車が人身事故を起こしました」
マジすか。
そうこうするうち消防レスキュー、警察、鉄道関係者、鑑識・・・が懐中電灯片手に車両の下を確認し始める。
最後尾の車掌室のそばに居たので関係者の声が丸聞こえ。
「あー、13号車の下で轢断された遺体発見、只今消防と警察が遺体搬出中です」「了解しました」
すかさず車内アナウンス。
「只今負傷者の救護活動を行っております、しばらくお待ちください」
これが緊急停止後30分。
結局すべて終わって動き出したのが1時間20分後。
満員電車の中でみんな声も立てずに耐え忍んでいた。
おそらくこの電車の乗客数は3500人くらい。夜のラッシュの東海道は5分に1本ほど走る。
影響は東海道にとどまらず、京浜東北もストップ。スカ線も影響を受け、京急も小田急も振替輸送で・・・
明日の新聞を見ればわかるだろうが、おそらくこの事故により影響を受けた人は20万人以上になるのではなかろうか。
・・・
お気の毒なことではありますが、申し訳ないけど、迷惑です。

by libra-mikio | 2016-01-07 22:26 | | Comments(0)
2016年 01月 04日

ドブ板 トヮイライト スナップショッツ

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ここはヨコスカ。
ここはドブ板。
日本であって日本じゃない。

Yokosuka DOBUITA street.
DOBUITA twilight street.
Twilight snap shots.
D・O・B・U・I・T・A

なんか、痛いかい?
俺も痛い。
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X-T1 + XF35mm F2R WR

by libra-mikio | 2016-01-04 22:45 | | Comments(0)
2015年 12月 30日

近くて遠い横須賀

横須賀は僕の家からそう遠い訳ではない。会社に行く方がもっと遠い。
しかし大船で湘南電車から横須賀線に乗り換えなきゃならないから、親も面倒くさかったと見え、
僕を連れて行ったのは戦艦三笠を見に行ったことくらい。

昨日、ふと横須賀に行きたくなった。どぶ板通りに行ってみたくなった。
で、どぶ板通りのことはまた年明けにでも追々書くことにして、横須賀と言えばやはりハーバーだ。

江の島のハーバーと横須賀のハーバーの違いは、係留されているのがヨットではなく軍艦であること!

駅からすぐに海沿いのプロムナードに出る。
すると空母が!
本当は空母ではなく、名前は「いずも」=DDH=ヘリ搭載能力を特化した駆逐艦(護衛艦)だそうだが、こりゃ空母だ。
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プロムナードを歩いていくと、今度は何気なく潜水艦が舫っている。
色黒の漁船かなんかのようにさりげなく3隻つながっているけど、センスイカンですよ。後ろはイージス艦だし。
よく見るとブリッジには注連飾りがあり、さらによく見ると一番手前のセンスイカンには、2015にも2016にも使えるように電飾の準備がされている。
なんとなく無邪気で可愛い。・・・かな?
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と、そんなわけでこの後どぶ板通りをほっつき歩いたり、近所のお寺に行ったりして気が付けば夜の帳が。
JR横須賀駅に向かうと、さっきの空母が夜に佇んでいた。
この夏、あんなに戦争法案反対!ってみんな叫んでいたけど、ここに来れば、我々は冷徹なPOWERに守られているんだ、と思わざるを得ないんじゃないかなぁ。
少なくとも複雑な心境にはなります。
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X-T1 + XF35mm F2R WR

by libra-mikio | 2015-12-30 22:13 | | Comments(0)
2015年 12月 23日

マグダラのマリア

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鎌倉の小町通りを歩いていたとき、ふとこのディスプレイに惹かれ、マグダラのマリア、という言葉が脳裏に舞った。
さて、マグダラのマリア、一体どういうエピソードであったかは思い出せない。ググると、彼女が娼婦であったかもしれない、という記述があちこちにある。
え、娼婦?

こうなれば聖書を読み返すしかない。本棚から引っ張り出して、マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ伝を斜め読みした。
確かにルカによる福音書では「七つの悪霊を追い出していただいたマグダラの女と呼ばれるマリア」という記載があるが、娼婦とは書いていない。(そうであっても書けないよねぇ)。
このあたりを指して「マグダラのマリア=娼婦」説があったようだ。
もちろんマグダラのマリアはキリストが処刑されたのち、「準備の日、安息日」を経た3日目に、キリストが復活したことを最初に目撃するほどの重要な人物である(これは4大福音書が異口同音に記述している)。

ところでそんなに重要なマグダラのマリアが娼婦だったという説が厳然として存在することは、僕をしてヘルマン・ヘッセのシッダールタを想起させた。

若きバラモンの子シッダールタが親友ゴーヴィンダと共に出家し、正覚者のもとに教えを請いつつ満ち足りず、ゴーヴィンダとも袂を別つ。
独り修行の道を歩み始めたシッダールタは、カマーラという大身の遊女と出会い、体の愛をあまねく覚え、満ち足り、しかし求道の念がいささかも消えていない自分に気づき、遊女カマーラの許を去る。
その時カマーラはシッダールタの子を宿していた・・・

もちろんヘッセの創作である。

一方で我が日本の原始仏教研究の第一人者、中村元・故東大名誉教授が著した「尼僧の告白~テーリーガーター~(岩波文庫)」によれば、釈尊が悟りを開いたのち多くの老若男女が教えを請うた訳だが、その中にいるんだよ、遊女が。
原典はBC350年くらいに編まれた経典である。そう、今から2,360年くらい前に編まれた原典に、すでに悩める遊女が存在していたのである。
かつ、その遊女はこう言っている(と、中村博士はパーリ語を翻訳している)。
-------
・[遊女としての]わたしの収入は、カーシー(ベナレス)国[全体]の収入ほどもありました。街の人々はそれをわたしの値段と定めて、値段に関しては、わたしを値をつけられぬ[高価な]ものであると定めました。
・ そこで、わたしはわたしの容色に嫌悪を感じました。そうして嫌悪を感じたものですから、[容色について]欲を離れてしまいました。もはや、生死の輪廻の道を繰り返し走ることがありませんように!三種の明知を現にさとりました。ブッダの教え[の実行]を、なしとげました。(アッダカーシー尼)
-------

キリストが生存していた時代、つまり今から2,000年前の状況をつづった聖書。そして更に350年くらい遡りインドで編まれた経典、テーリーガーター。
そのどちらにも遊女が関係し、かつ遊女が聖職的覚醒に関しとても重要な役割を担っていることに気付き、僕は今、亡羊とした眼差しを中空に泳がすほかない。
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by libra-mikio | 2015-12-23 21:34 | | Comments(0)
2015年 11月 17日

氷雨柿

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晩秋の氷雨降る中、ひたすら柿の実を求めて彷徨う。

なにやってんだろ。と思わなくもない。

しかし今日は雨の柿を撮るんだ、と決めてしまったからには、歩き廻らざるを得ない。

古い土蔵が望見される。

あぁ、あそこに柿があるといいのだが、そう思い町屋の細い道を見当をつけて歩いていく。

望みの場所に出た。幸い冷たい雨の中、道には誰も出ていない。

それではゆっくりと構図を考えよう。
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EOS 5D + EF24-105mm f/4L IS USM

by libra-mikio | 2015-11-17 22:46 | | Comments(0)
2015年 04月 15日

水飲み場、春宵

子供の頃、 遊び疲れて夕方家に帰ると祖父はたいてい相撲を見ていた。 年がら年中相撲をやっていたはずはないが、 そういう印象が色濃い。

子供にとり相撲なんぞ面白い筈がなく、 かといって共働きの親はまだ帰って来ず、 一人っ子の僕は皆が揃う夕飯までの間、 家の中でなにか一人遊びをしていたのだろう。

一人遊びには長けていたので、 一人であることを理由とする淋しさには無縁であったが、 たまにふと、 おそらくはもう友達の姿が消えた公園の情景などを想像すると、 子供ながらに寂寥感に包まれることがあった。

遊具の中でも華やかな存在であると思っていたブランコなども、 子供たちの潮が引いた後は淋しいだろうと思ったが、 水飲み場というのも孤独の象徴であった。 理由は定かではない。

先日、 春宵の公園を訪れた時、 昔ながらの水飲み場を見つけ、 そんなことを思った次第である。
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Canon EOS 5D + EF24-105mm f/4L IS USM
光のリングは意図したものではない。 何の装置も用いずに撮った写真だ。 このような写りを経験するのは初めてのことである。

 

by libra-mikio | 2015-04-15 23:08 | | Comments(4)
2015年 02月 22日

古いワーゲン

こんな雨の日にはバイクにも乗れず、 近所を散歩する。 すると意外にも古いワーゲンが目につく。

本当に古いワーゲン達だが、 オーナーが大切にしていることが分かる。 
何故なら雨の粒が筋を成しているから。 つまりワックスがけを怠っていないのだ。

僕自身はさほどクルマに興味はない。 ドライブは好きだが、 余り蘊蓄は持たない。 
安全に走って安全に止まって、 更に言えば快適であれば文句は無い。 しかし道具としての愛着は感じる。

その意味で、 オーナー達が古いワーゲンを大事にしていることに、 僕はシンパシーを感じる。

亡くなった大瀧詠一さんの 「雨のウェンズデイ」 には、 「壊れかけたワーゲンの ボンネットに腰かけて・・・」 という歌詞があった。

今日は水曜日ではないが、 あの名曲 「雨ウェン」が、 頭の中でリフレインする。
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この中の一枚は OLYMPUS OM-4Ti の銀塩写真。
残りの二枚は FUJI X-T1です。 さてどれがどれでしょう?
青いワーゲンが OLYMPUS です。
なお、 黒いワーゲンのボンネットに光るものは雲間の太陽ではありません。 本当に色が剥げているのです。 

by libra-mikio | 2015-02-22 19:45 | | Comments(0)
2015年 02月 04日

愛が湧く井戸

街を歩いていたら可愛らしい井戸をみつけた。 ポンプの口から胴体から、 水ならぬ小さな花があふれ出ている。
ペイネならきっと 「愛が湧く井戸」 と名付けるだろうな。

愛と言えば、 今日偶然に強いメッセージを放つ言葉に出逢った。
「生きてゆく日に 愛と正義の十字路に立たば 必ず愛の道に就け」

これはキリスト者であり、 医師であり、 らい病=ハンセン病患者を差別なく診察して、 わずか42歳という短い生涯をとじた小川正子(明治35年~昭和18年)が、 自分の聖書に、 自ら書き遺した言葉である。

簡単なように見えて、 その実、 難しい。 やはりキリスト者だから出来るのであろうか。 いや、 キリスト者としても難しいからこそ、 戒めのために書き出していたのだろう。

しかし一度愛が汲み上げられれば、 きっと枯れることなくこんこんと湧き続けるのだろうな、 愛は。
まるでこの井戸のように。
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EOS 5D + EF24-105mm f/4L IS USM 

by libra-mikio | 2015-02-04 22:21 | | Comments(0)
2014年 12月 29日

稲村 冬雨

たまに江ノ電の一日乗車券 「のりおりくん」 (600円) を買って、 鎌倉めぐりをする。

と言っても神社仏閣には興味はなく、 鎌高前や由比ヶ浜で海岸に出てみたり、 駅周りの商店街や土産物屋を冷やかすのが好きだ。
何回も乗り降りすると得した気分。(これって温泉に何回もつかってしまう精神構造と一緒かしらん?)

稲村ケ崎も好きな駅だ。 っていうか、 結局住宅地オンリーの石上と和田塚のほかは全部好きかもしれない。

でその稲村ケ崎だが、 この界隈は雨が似合う、 と前々から思っている。 R134に出ればTARO'S+TAVのウィンドウが楽しみだし、 駅そのものも線路とホームが何となく雨に映える。

そして稲村は銀塩が良く似合う。
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OLYMPUS M-1 + G.ZUIKO50mm F1.4 

by libra-mikio | 2014-12-29 10:13 | | Comments(0)