Mickey's world

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2018年 02月 10日

写経

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初めて写経をした。
年末に世話になっている老弁護士と一献交わした折、坐禅を始めたことを話した。
すると彼に写経を勧められた。
ほぼ関心はなかったのだが、先日ふらりと円覚寺に行き、生まれて初めて写経をした。




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正直に言うと、僕はまるで絵を書くように文字を書いてしまった。
円覚寺の写経は般若心経ではなく、延命十句観音経である。
まさに十句であり、あっという間に書き終わってしまいそうになった。
途中でこれではいけないと思い、その後はゆっくりと一文字一文字噛みしめるように書いたが、やはり短い時間で終わってしまった。
僕の写経初体験は、どちらかというと残念なものになった。




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今度はちゃんと書く。
心を落ち着け、研ぎ澄まし、一文字ずつ、弓を射るように、書く。


# by libra-mikio | 2018-02-10 21:12 | Mic記 | Comments(0)
2018年 02月 08日

夢で加山と遊ぶ

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笑わば笑え。
今朝、加山雄三と海で遊ぶ夢を見た。
なんと幸せだったことか。
今現在、すでに朧になっているが、現の感覚のある若やいだ入江であった。
水は澄み、冷たくも温くもなく、眼を左右に振ればブルーハワイの濃淡が鮮烈だった。
起きて、実に爽快で、満足していた。

・・・流石に僕の写真ストックにブルーハワイはない。
嬉しかったことを表す写真を挙げる。
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# by libra-mikio | 2018-02-08 23:10 | Mic記 | Comments(0)
2018年 02月 05日

寒中至福

改めて、湘南を賛美する。

すでに暦の上では寒は開け、立春を過ぎた。
しかし寒いことに変わりはない。

防寒具に守られ、風吹く汀で一人夕映えに立つ。
至福の光景が目の前にある。

改めて、湘南を賛美する
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# by libra-mikio | 2018-02-05 21:17 | | Comments(0)
2018年 02月 04日

檐溜(たんりゅう)ではないが

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徳冨蘆花の「自然と人生」を手に入れて久しい。
美文の宝庫である。あまりに美しく、もう絶対に手放せない。

檐溜(たんりゅう)と題した一文がある。
檐溜とは、軒下に滴った雨の水たまりのことである。

「・・・檐溜を浅しと云うことなかれ。其の碧空を懐に抱けるを見ずや。檐溜を小なりと云うことなかれ。青空も映り、落花も點々として浮かび、櫻の梢も倒ま(さかしま)に覗き、・・・」

これを読んだ時、片瀬にある本蓮寺の水盤を想った。
ここは鎌倉とは違い訪う観光客はない。
しかし僕は知っていた。その水面に映る紅梅のあることを。

無論それは檐溜ではないが、近しい存在と想い、紅梅の開花をこの一文のように表現しようと決めていた。
そして今日、出来過ぎのように適った。

立春の好日、新しい年がくれた僕へのメッセージである。
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# by libra-mikio | 2018-02-04 21:06 | 季節 | Comments(0)
2018年 02月 01日

まんまろ・・・

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夕陽まんまろ。
僕の気分も素敵にまんまろ。

・・・と言いたいところだが、気分の方はなかなかまんまろにはならないんだな。

今度鎌倉で写経をしようかな。

(X-T1に古いOlympus 50mm F1.4を付けた。可愛いゴーストが出たのはお愛嬌)


# by libra-mikio | 2018-02-01 22:58 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 28日

影絵の如きモルゲンロート

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今朝7時45分。
数日来の透明度に比し、少しクリアさは低下していた。
それに東の地平にわだかまる雲により、本来とっくに見られたはずのモルゲンロートは起きなかった。

がっかりして、遠く近くを飛ぶカモメのさまをぼんやりと見ていた。

ふと振り返ると、富士が光りはじめていた。
しかも、均一な等高線どおりに降りてくるモルゲンロートではなく、地平の雲の影絵の如きモルゲンロートだった。


# by libra-mikio | 2018-01-28 18:24 | 季節 | Comments(0)
2018年 01月 27日

FUJIFILMの単焦点はやはり素敵だ

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久々にX-T1で単焦点のXF18mmF2Rを使った。ライカ版換算で27mmだ。
今日の16時半の鵠沼海岸の夕陽と海の様子を実に的確に捉えてくれた。
多少のレタッチは施したが、まさに写・真である。

実は一度手放したXF18-55mmF2.8-4 R LM OISが急に欲しくなり、今日、厚木のキタムラまで行ってセコハンを一度は買ったのだ。
でも店を出てクルマの中で僕のボディに装着してあれこれ確かめていたら、店内では全く気付かなかった変な駆動音がした。
フォーカス系かスタビライザー系なのかは判らないが、確かにシャカシャカ言う。
写りには無関係だとは思ったが店に戻り、返品した。

そして家に戻り、今あるレンズでいいよね、と自分を納得させるために、手持ちの単焦点だけで海に出た。
そしたらどうだ、この写りだ。
FUJIFILMの単焦点はやはり素敵だと再認識した。


# by libra-mikio | 2018-01-27 20:24 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 23日

せめぎ合い

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今夜は南西の風がもの凄い。
海鳴りはあるのだろうが、風声に存在をかき消されている。

これは兄弟神たちの集いか。
しかしあなた方の集いにはまだ季節が早いだろうに。
待て、アッツ、キスカの冬は今夜のようにしばれていたかもしれない。

・・・違う、僕はこんなことを書きたかった訳ではない。

信仰を持てたらば・・・、という事が書きたかったのだ。
答なんかない。
まして人に教わることではない。

しかし、もうそろそろ、すがるものが欲しくなる季節なのだ。
・・・せめぎ合う。


# by libra-mikio | 2018-01-23 23:19 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 21日

小アジア半島のどこかで

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鎌倉駅前にあるトルコ料理店、アルカダッシュ(Arkadas)。前から気になっていて、今日、行ってみた。
店内にはどこか物悲しいトルコ音楽が流れている(実は僕はイスラミック音楽が好きです)。
オーダーはチキン・ケバブのプレート。その料理のコスパはさておき、なぜ僕がこの店を気にしていたのか。

2008年の初めに、僕は長谷の海沿いのトルコ料理店でベリーダンスの写真を撮ったことがあり、その時実に可憐な少女に出逢った。
いつかはまた逢いたいものだと思っていたが、そのうちこの店は長谷から姿を消した。
そして最近、鎌倉駅前にトルコ料理屋があることを知った。
日本とトルコがいくら親和性があるとしても、そうそうたくさんトルコ料理屋がある筈はない。
もしかして・・・




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この写真は拙ブログ2008年2月18日の「a doll」にアップした件の女性だが、今日お店の日本女性にこの写真をお見せし、ご存じないかと問うてみた。
すると女性は「あ、この子は私の姪っ子!20歳で結婚してトルコに戻ったの!」
すごい!ビンゴ!
え、でも姪?・・・ちょっと混乱・・・
でもいろんなツナガリがあってのインクルージョン、ということで混乱は強制収束。
この少女のお名前も教えてもらったが、残念ながら今は思い出せない(やや痴呆気味)。

食事の後、その日本女性スタッフから「あなたのブログのことを姪っ子に伝える」というありがたいお言葉を頂戴した。
今頃小アジア半島のどこかで、「a doll」ちゃんが僕のブログを検索してくれているかもしれない。


# by libra-mikio | 2018-01-21 18:59 | 食べ物 | Comments(0)
2018年 01月 20日

きみを想う夜空に

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いつかも書いたが、大人になって初めて判る恋愛の機微があると思う。
大人、というのは要するに「酸いも甘いも・・・」ということだ。

だしぬけだが、昔、森田公一とトップギャランがリリースした「青春時代」という曲があった。
その歌詞に「青春時代が夢なんて後からほのぼの思うもの 青春時代の真中は道に迷っているばかり」という一節があった。
ヒットしていた頃、両親がひどくこの部分に共感していた。しかし当時19歳だった僕には全く判らなかった。
でも今では、十分すぎるくらいに刺さる。
恋愛小説もそうなのだろう。

恋愛小説、しかも海外の小説が今、面白くてたまらない。評判は全く気にせず、古本屋でほぼジャケ買いのように手に入れる。
中には大外れもあるが、この本「きみを想う夜空に」には心が泣いた。

雨沢泰氏の訳も非常に洗練されているので(これは大事な要素)、夾雑物のない一気読みが出来たことも大きいが、何にしてもあらゆる場面に感情移入がたやすい。
それは、読む僕が大人であるからだ。
そして、原著者ニコラス・スパークスは41歳の時に著したようだが、雨沢氏の訳は同氏の50代半ばと思われ、つまり氏も大人の訳をしたということだ。

原作は映画化されているらしいが、僕はこれを本で読むことが出来たことに感謝する。

読後の今、甘酸っぱさを超えて、なんていうか、僕は登場人物の懊悩に素直に触れている。
最後に、本書はあの名作「きみに読む物語」の作者の作品であることを付記しておく。
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# by libra-mikio | 2018-01-20 19:15 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 14日

ロマンチックな光景

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夕方、海を散歩する。
雪国や、普段は雪国ではないけれど現在豪雪に見舞われてる方々には申し訳ないが、湘南は何とも言えないロマンチックな光景に満ち溢れている。
夕陽がきれいなのだ。
波打ち際は全てが金色に輝いている。




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遊びに来た恋人たちもご満悦だ。
この海、この光景は別に僕の所有物ではないけれど、よしよし、たくさん善い思い出を創って帰るのだよ、などと、あたかもこの地のオーナーのように、好々爺的発言を、胸の内でしている。
自分の青年期に恋愛小説的なストーリーには全く興味がなかったが、今は逆にその世界に浸りたい時がある。
それ故、斯様な光景に疑似恋愛の要素を求めているようだ。




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波の背中から夕陽が射しこみ、遠くから旅してきたうねりの最終章に、たぐいまれなるご褒美をあげている。
湘南の海が残念ながら汚かったのは僕の子供時代がピークであり、今は、少なくとも冬は、全てが宝石のように美しい。
当地を訪れるデイ・トリッパ-のみならず僕だって歓声を上げてしまう、綺麗じゃないか!




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振り返ると、江の島の灯台が早い時間にも関わらず点灯している。
怪訝に思った刹那、シーキャンドルに今日の夕陽が思いっきりまといついて戯れているんだ、と知った。
こんな光景には、めったに出逢えない。
すごく、嬉しかった。


# by libra-mikio | 2018-01-14 20:37 | | Comments(0)
2018年 01月 13日

久々に海に出る

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昨年、ハーバーで昔のヨット仲間に出逢い酒を酌み交わしたことをアップしたが、今日からそのチームに参加した。
今日は極寒との予報であったから、顔を出しても艤装のおさらいをするのみとして、海に出ることは考えていなかった。
だから普段着のみでハーバーに行った。




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でも僕のためにカッパもライジャケも用意してくれて、あれよあれよという間にフネに乗ることになった。
このクルーザーのオーナーは、クラブ員であっても僕にとって初対面の方であったが、実に自然に気を遣わせずに僕を乗せてくれた。
この辺り、海の人間は実に大らかです。




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ほぼ10年ぶりだろうか、寒いけれど穏やかなクルージングを心から楽しむことが出来た。
よもやこんな展開になるとは思っていなかったので、今日はがっつり系のCANON EOSを持ってきたのだが、かえって正解だった。
多少の飛沫はレンズに飛んだが、写す意欲がカメラを守る意識に打ち勝った。




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いやぁ、今日は本当にスバラシイ土曜日だった。
付記すれば、陸に上がってからやはり酒盛りが待っていた(笑)

・・・PS:スバラシかったのはヨットだけではない。良い気分で家に着いたら、僕宛てに天体望遠鏡が届いていたのだ!
これは今後のお楽しみ・・・


# by libra-mikio | 2018-01-13 21:41 | | Comments(0)
2018年 01月 07日

鎌倉 正月 午後

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年末に、既に東慶寺の蠟梅が開き始めているのを見たが、昨日の浄智寺の門前の蠟梅はさらに花数を増していた。
鎌倉の谷戸は午後も2時を回れば、あたかも夕刻のように、光の当たるものと既に沈んだものとの対比が美しくなる。




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浄智寺の石段は、いい。
この素材となった岩石はもちろん当初はきっちりと水平垂直があったのだろう。
開基は13世紀と伝えられている。
その開基からこの石段があったのか、或いはその後補修されたのかそれは知らないが、人の時、などと言う言葉を想う。




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浄智寺は、もちろん今に生きる人にとっての旦那寺の機能を持つため、墓所の手前には井戸がある。
この井戸で水を汲み、墓参の水とする。
水盤、とは言わないのだろうが、のようなものに、葉を落とした小枝が映る。
天頂の凛とした、或いはうそ寒い青が静寂をいや増す。




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今年の1月6日の、か弱い太陽は、もうすぐ谷戸の山に遮られようとしている。


# by libra-mikio | 2018-01-07 19:19 | Mic記 | Comments(0)
2018年 01月 01日

2018、湘南、元旦、海笑う

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「湘南、元旦、海笑う」を初めてアップしたのは2008年1月1日である。
まるまる10年経過した。
飽きっぽい僕としてはいささか驚いている。




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今日は朝からお屠蘇をいただいた。
いい気分になって近くのお稲荷さんに行ったら、人の好いヨットの先輩にばったり会った。
本当に善い人で、こちらとしては新年早々七福神に出逢ったような気がした。
そしてカメラを片手に江の島まで波打ち際を歩いた。




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七福神ついでに「べんてん丸」も元気よく水面をすべっていた。
今年は春から縁起がいい。


# by libra-mikio | 2018-01-01 13:50 | | Comments(0)
2017年 12月 31日

なんと、蠟梅が咲いていたよ。

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気がつけば無我夢中で生かされてきた一年であった。
僕が今年やったことはどれほどたくさんあったろう。
一方で僕が今年やらなかったことは、一体どれほどあるのだろう。

やったこと、やらなかったこと。
「こと」と「ことじゃないこと」。
色不異空 空不異色 色即是空 空即是色

思い立ち、腰越での墓参りの後、江ノ電に乗って鎌倉に行った。




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我が江ノ電は今日も観光客を運ぶが、そのお客さんのかんばせはいつになく優しく見える。
皆、今日を柔らかに迎えているのだろう。
みな、今年を精一杯生かされた方々なのだろう。
勝手ながら僕は連帯感を抱く。




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久し振りに鎌倉から北鎌倉まで歩いた。大した距離ではない。
八幡宮を過ぎればおのずと閻魔様の円応寺、重厚なる建長寺をかわし、東慶寺に至る。
東慶寺は既に寺男(失礼!)もおらず、志納金200円は個人の尊厳!に委ねられる。もちろん払う。

なんと、蠟梅が咲いていたよ。
それもさりげなく咲いていたよ。
気付いた時の驚き。嬉しさ。切なさ。
だって境内を訪れる人はごくまばらなのに、一生懸命に生かされて咲いているのだもの。
・・・今年を締めくくる散策は、自分も蠟梅と同じという素敵な気付きを下さった。
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# by libra-mikio | 2017-12-31 20:04 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 29日

新しい年への躍動

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このうねりはいつ生まれたのか。
誰も知らないし、うねり自身も、自分の生い立ちを正確には知らないだろう。
でも厳然として生起し、浜に近づけば自らのエナジーを開放しはじめる。

年齢がたとえ行っても、つまり体という乗り物に多少のメンテナンスが必要となっても、ポテンシャル・エナジーさえあればトータルとして美しい。
エナジーは老化しない。
それに気づくことが出来て善かった。

僕にはこれから、たくさんやることがある。
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# by libra-mikio | 2017-12-29 21:59 | | Comments(0)
2017年 12月 27日

除夜の鐘はもう鳴り始めている

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僕の中で、もう除夜の鐘は鳴り始めている。
思えば今年もいろいろなことがあった。
あり過ぎた。そして、あり過ぎ




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しかし、これからは平穏な時が流れそうだ。
夜のカフェで、暖かいミルクとお伽の国の砂糖菓子をゆっくりと口に運ぶような、そんな人間らしい時の流れを感じることが出来そうだ。
そう、酒も、もしかしたらもう不要かもしれない。
仮に今後酒を欲したとしても、それは猛り狂ったバッファローが自らの牙を泥に埋めるような必要から飲むものではなく、
幸せを感じるための山葵のような薬味として欲するのだろう。




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会社に入って37年目にして、ようやく天は僕に、人として生きてもいいよ、と言ってくれているかのようだ。


# by libra-mikio | 2017-12-27 21:07 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 25日

涙三昧



週の水曜の晩からダルさを覚え、翌木曜は早朝から38.5度。
結論から言うと最終的にはB型インフルエンザと判明した。
今回は熱がなかなか下りず、木曜=38.5度、金曜37.5度、土曜40度、日曜38.5度、そして今ようやく37.0度である。

このあいだ、寝れば得体のしれない、会社関係や学校関係がベースの意味不明な夢を見た。うなされてはいないが、後味のいいものでもない。
起きている間は、You-Tubeばかりを垂れ流し状態で見ていた。
そして、どれを見ても、初めて見るものばかりなのだが感動しちゃって涙が片時も止まらなかった。




ヨーロッパの音楽教育に関する奥の深さを感じる。
素敵すぎる。見ていただければわかるが、二人の青年に関係はなくたまたまこのターミナルで出逢っただけ。
鳥肌が立ち、涙が止まらなくなる。




フラッシュモブの古典かもしれないが、やはりすごい。やはり欧州でのクラシック音楽はごく当たり前に市民に浸透しているのだな。
そして第九はいいね。特に合唱。その場に居たらきっと興奮して滂沱の涙を流しただろう。
やはり名作YouTubeである。




ボレロって、普通に聞いていても精神が高揚し誰しも目の奥がツンとなるものだよね。
それが、こんなに美しい人たちがどこからともなく集まってまきてどんどん高らかに演奏が渦を巻いて昇っていく!
もうだめ、涙腺緩みっぱなしです。




これは音楽ではなく、いかにもペンタゴン作成っていう感のあるモノだが、これがまた泣けるのなんの!!!
アメリカって不思議だよなぁ、本当に芯から善良な人種から構成されているとしか思えなくなるんだよなぁ。
この手のカミングホームものは他にも究極のカミングホーム、つまり戦死して柩で帰って来る戦死ものも多い。国防総省は、真面目過ぎるのか?




これで最後にする。
同じく米軍のストーリーだが、打って変わって空軍士官学校の校長が本気で生徒に対しスピーチをしている。
僕は今まで、先生から、ましてや校長先生からこれほどまで真面目で真摯な、膝詰めの説教を受けたことがあっただろうか?
そしてその説教は、難しい言葉ではなく平易な言葉でありながら十分すぎるほど威厳に満ちている。
彼自身がこの件(具体的には明かされていないが)につきひどく傷つき、落胆している様子がとてもよく伝わってくる。
そして自分の教え子たちにはそうあってほしくない!との思いが満ち溢れている。
本気で泣けたものだ。


# by libra-mikio | 2017-12-25 21:18 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 18日

海は黄金

海は黄金。
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優しい黄金。
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乙女は3人でいることが黄金律。
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# by libra-mikio | 2017-12-18 23:23 | | Comments(0)
2017年 12月 15日

我が海

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我が海。

何か気の利いたことを書きたいが頭が回らぬ。
でもPCに向かってしまった。

「いつもより全然アタマが回っておりませ~ん」
染之助、染太郎のご両人も、はや鬼籍に。

今日は寝よう。
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# by libra-mikio | 2017-12-15 23:19 | | Comments(0)
2017年 12月 14日

また海とつながろうと考えている

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来春から、また海とつながろうと考えている。
先日ぶらっとハーバーに出掛けたら、偶然、昔のヨット仲間が声を掛けてくれた。
(呼ばれて昼酒も飲んでしまった(笑))

10年以上前、ハンディキャップを持つ人たちにヨットの楽しさを知ってもらおうというグループの創成期に参加していた。
その後仕事が忙しくなり、一方でグループの長の考え方への反発もあり、結構劇的なパフォーマンスを伴ってフェードアウトした。
この長は、1964年の東京オリンピック時のオリンピックセーラーであった。

「先日」の話に戻ると、かつてのオリンピックセーラーはさすがにもう海には来ないということだった(もう90歳を超えていらっしゃる筈)。
同時に僕も定年を迎え、やんちゃな業務からは解放された。

ということで、来年暖かくなってから(日和見!)、還暦セーラーになるつもりだ。




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そう決めると、海の表情が、また違って見えてくるから不思議だ。


# by libra-mikio | 2017-12-14 21:23 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 10日

湘南の宝石 2017

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別に僕は藤沢市観光協会の回し者ではないが、深い郷土愛からこの項を書く。
あ、タイトルの「湘南の宝石」って、僕の造語じゃなく、観光協会のネーミングです。

江の島の灯台は新しくなって既に15年になろうとしている。
今はこれをシーキャンドルと呼ぶ。なるほど。
毎年、年末年始にはライトアップ、っていうか、まさに宝石のような光に包まれる。




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江の島のてっぺんに、サミュエル・コッキング苑という植物テーマの有料公園があるが、入苑料は200円だし、200円にしては奥が深い。
僕の子供の頃からこれは有り、要するに60年以上存続しているのだ。

そして今、インバウンドツーリストも、「鎌倉・箱根あんど湘南海岸」ということで非常に多く来てくれる。
写真のご家族は南米系の方々か。
僕は、こういう光景に出逢うと本当に嬉しくなってしまう。
我が湘南に、我が江の島に来てくださってありがとう!
そしてあなた方の笑顔をいただけて、本当にありがとう!




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世の中にはろくでもないことが次から次へと発生し、テンポラリーには息を継ぐ暇もないような気もするけど、江の島の灯台よ、我らを見守り育みたまえ。
エイ メン。


# by libra-mikio | 2017-12-10 21:47 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 05日

湘南 日常 2017/12/05

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もう、湘南なんだなぁ。
SUP(Stand Up Puddle boarad)にアフガンハウンド乗っけて、暮れなずむ海の散歩だもんなぁ。




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絵になるんだよなぁ。
なんかこんなの見ると、湘南に住みたくなっちゃうよなぁ、って、住んでんだけどさぁ(笑)




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ま、住む+SUP+アフガンハウンド+普通の日の夕暮れ=金持ち(しかも若いのに)・・・じゃん。
け、俺には新車がある!




# by libra-mikio | 2017-12-05 22:34 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 03日

湘南 日常 2017/12/03

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今日は湘南国際マラソンの日だった。
このように実にたくさんの人々がマラソンをエンジョイしている。
天気も穏やかで、まあなんて素晴らしいんでしょ。
でもね、ご覧のように海沿いのR134、完全にクルマだめでしょ。
するとみんな中に入ってきて、中が大渋滞するのよ。
僕はこの日は絶対にクルマには乗らない。




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退職金号、いや、それは気の毒か、ならばミッキー号とでも呼ぶか、例の電動自転車でお墓参りに行く。
ここはいつもお供えの花を買うお店。
龍口寺の真ん前、江ノ電が江の島駅を出て、いよいよ路面に出るところにある。
お爺さんとお婆さんで切り盛りしている。
うん、初めはお婆さんを登場させる予定ではなかったが、後姿を出しちゃおう。
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花に埋もれて、ただでさえ小柄なのに、最近では農村でも見かけなくなったが、腰が90度近く曲がってしまっている。
でも愛嬌があるんだよ、この方。僕はこのおばあちゃんのファンなのです。




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このお寺はうちの菩提寺ではないが、ミッキー号、いや、もう面倒くさいからチャリでいいや、チャリでとある片瀬の坂を下っているときに見つけた風景。
ややプードルを連想させるが、このイチョウは今が黄葉の盛りであった。




# by libra-mikio | 2017-12-03 20:01 | Mic記 | Comments(0)
2017年 12月 02日

円覚寺 紅葉

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鎌倉にも遅い紅葉がやって来た。
土曜坐禅会第二部に参加するため居士林の門前に並んでいると、仏殿を背景に、もみじが美しかった。

3週間前に坐った時にはまだ暖かく、窓から射す日を浴びて実に素直な気持ちで坐れたのだが、残念ながら今日は少し違った。
すぐに集中が途切れた。
しかし僕の坐禅は始まったばかりであるから、急に会社のことを思い出しても仕方がないことだろう。




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午後2時半とはいえ円覚寺に届く晩秋の光は、たとえそこに紅葉がなくとも赤っぽい。
だから紅がいや増す。
風はないが、冷える。
雲水たちも、来るべき冬に向かうため心を引き締めていることだろう。




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坐禅が終わって山門を出ると、横須賀線の踏切あたりで沢山の外国人を含む観光客が、彼らの記憶のために、今日の日を記録していた。


# by libra-mikio | 2017-12-02 22:07 | 陰翳 | Comments(0)
2017年 11月 25日

退職金で新車を買った

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退職金で新車を買った。
電動アシスト自転車!
17万円もする(笑)

こいつが何とも言いようがないほどよく働く。
鎌倉、葉山は当たり前、横須賀のネイビーバーガーが食べたくなれば東向きにGO、箱根の紅葉を見たければ西向きにGO!
いやぁ、いい買い物である。

この日、葉山の隠れた公園になんとなく赴いた。
午後3時。
なんて絵になるシルエットだろう。




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腰越まで戻ってきた午後4時半。
もう、こんな時間に日が落ちるのだね。

この新車を買って、つくづく良かったと思う。


# by libra-mikio | 2017-11-25 22:03 | Comments(0)
2017年 11月 23日

出来事

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何があったか知らねぇが、海で別れ話はご法度だぜ。

兄さん、あんた姐さんに無理を言ったんじゃないのかい?

姐さんは兄さんのものじゃないんだよ。・・・そう思いたい気持ちも判らなくはないけどよ。

姐さんは一人の人間さ。そう、立派な人間さ。そんなイロハが判らなくてどうする。ガキだと言われたって仕方ねぇやな。

しかし踵を返したのは、まだ善かった。世の中には隠れて付きまとう輩も多いって言うじゃねぇか。




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姐さん、いろんなことがあると思うが、大事なのは自分だぁ。

安く売ることはねぇ。

おっと、売るなんて言葉は、また物議を醸すな。

とにかく、アタシを精一杯、いや、二人を精一杯伸ばし合える野郎と巡り合うこったな。


# by libra-mikio | 2017-11-23 22:18 | | Comments(0)
2017年 11月 21日

陰影考

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日本の秋の美は陰影が無ければ存在しない。
ただ単に色彩の美しさだけではない。

光の色は、影が有りてその美を更にいや増す。
谷崎純一郎の陰影礼賛は少しネガティブだが、その辺りの機微を理知的に洞察する。

しかし本当のことを言えば、仏道に恋い焦がれる身として、相対の関係に執着してはならぬのだが。




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そうは言っても、陰影は生に必要な塩分の如く、愚人にとり必要なのだ。
・・・ははは、そんなことを言っていたら、僕は仏道など口にする資格もない。
面倒なことは考えず目の前にある美をいただこう。




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懐古園の秋は、つまらぬ僕の想いなどを笑う以前に、全き唯我独尊を be している。


# by libra-mikio | 2017-11-21 22:23 | 陰翳 | Comments(0)
2017年 11月 18日

空のvermilion

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初めて買ってもらった12色の色鉛筆の中に、vermilionという色があった。と思う。
カタカナでバーミリオンだったかもしれない。
好きな色だった。
朱色ではなく、朱鷺色でもなく、幽かに黄色い領分があった。

僕ら子供は、色鉛筆の細い胴に刻印してある字を見てから、その色を認識したのか。
それとも既に知っている色を、刻印の名前として認識したのか。

その日は懐古園の脇に立つホテルを予約しており、早目に入ってゆっくりするつもりであったが、どんどん空が焼けて来た。
さっきまで蒼空に消え残っていた白い飛行機雲が、つるべ落としの暗がりの中で異様な速さで赤く変化していた。
懐古園は小諸の傾斜の深部にある。
高い所に行って、あの雲が妖しく変わっていくのを見たい!

浅間に向かいクルマを走らせる。ぐんぐん高度が上がっていく。
浅間サンラインまで登ると、もうとっぷりと暮れ、反比例するようにあの雲はvermilionに輝き始めた。
地名も判らぬ四辻にクルマを停め、喘ぐような気持ちでレリーズした。
手がかじかんでいた。


# by libra-mikio | 2017-11-18 18:11 | | Comments(0)
2017年 11月 16日

落葉松

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若き日、落葉松は空気の如く身近にあり、若葉や黄葉を見ることは呼吸をすることと同義であった。
あまりにも近しかった故、その後都会に戻っても心の中に生き続け、再確認する必要がなかった。

今でもその気分は濃厚に残っているが、人生の節目を迎え、改めて個人的なセレモニーとして落葉松林に向かい合うことにした。
彼らは僕にどのような記憶の断片を紡ぎ出させるのか。




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記憶の断片を・・・と書いたが、やはり特別なエピソードは顕れない。
視覚としては。
そう、興味深いことだが、改めて向き合うと視覚よりも嗅覚の方が何かを浮かび上がらせようとしている。
臭いの残像とでもいうのだろうか。
本来思い出したかった大学時代のことではなく、高校時代に軽井沢で夜通し星を見た印象が深海魚のように心に登ってきた。
それはそれで僕が光っていた時代だ。




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とりとめのない話になりつつあるが、思い出などは、もとより夢のようなものである。
落葉松の黄葉は、僕にとり特別なものではなく、ベッドの枕のようなものなのかもしれない。


# by libra-mikio | 2017-11-16 23:00 | 季節 | Comments(0)