Mickey's world

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2017年 12月 25日

涙三昧



週の水曜の晩からダルさを覚え、翌木曜は早朝から38.5度。
結論から言うと最終的にはB型インフルエンザと判明した。
今回は熱がなかなか下りず、木曜=38.5度、金曜37.5度、土曜40度、日曜38.5度、そして今ようやく37.0度である。

このあいだ、寝れば得体のしれない、会社関係や学校関係がベースの意味不明な夢を見た。うなされてはいないが、後味のいいものでもない。
起きている間は、You-Tubeばかりを垂れ流し状態で見ていた。
そして、どれを見ても、初めて見るものばかりなのだが感動しちゃって涙が片時も止まらなかった。




ヨーロッパの音楽教育に関する奥の深さを感じる。
素敵すぎる。見ていただければわかるが、二人の青年に関係はなくたまたまこのターミナルで出逢っただけ。
鳥肌が立ち、涙が止まらなくなる。




フラッシュモブの古典かもしれないが、やはりすごい。やはり欧州でのクラシック音楽はごく当たり前に市民に浸透しているのだな。
そして第九はいいね。特に合唱。その場に居たらきっと興奮して滂沱の涙を流しただろう。
やはり名作YouTubeである。




ボレロって、普通に聞いていても精神が高揚し誰しも目の奥がツンとなるものだよね。
それが、こんなに美しい人たちがどこからともなく集まってまきてどんどん高らかに演奏が渦を巻いて昇っていく!
もうだめ、涙腺緩みっぱなしです。




これは音楽ではなく、いかにもペンタゴン作成っていう感のあるモノだが、これがまた泣けるのなんの!!!
アメリカって不思議だよなぁ、本当に芯から善良な人種から構成されているとしか思えなくなるんだよなぁ。
この手のカミングホームものは他にも究極のカミングホーム、つまり戦死して柩で帰って来る戦死ものも多い。国防総省は、真面目過ぎるのか?




これで最後にする。
同じく米軍のストーリーだが、打って変わって空軍士官学校の校長が本気で生徒に対しスピーチをしている。
僕は今まで、先生から、ましてや校長先生からこれほどまで真面目で真摯な、膝詰めの説教を受けたことがあっただろうか?
そしてその説教は、難しい言葉ではなく平易な言葉でありながら十分すぎるほど威厳に満ちている。
彼自身がこの件(具体的には明かされていないが)につきひどく傷つき、落胆している様子がとてもよく伝わってくる。
そして自分の教え子たちにはそうあってほしくない!との思いが満ち溢れている。
本気で泣けたものだ。


by libra-mikio | 2017-12-25 21:18 | Mic記


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