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2017年 09月 17日

村境 そして

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今朝、信州の南相木村から北相木村へとつながる道を、初めて走っていた。
雨の中、道端にブロンズ像があった。
案内板を読むと、「不戦の像」ということが判った。
一体なんだろう・・・

以下、案内板から抜粋。
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ここ村境の「別れの松」は、過ぎし戦いの日、大命を受けた若者たちが、一言の抗弁も許されずに、村民総出の歓呼の声に送られて、愛する人々と、最期の言葉を交した、まさに戦争の悲劇が凝縮した場所であります。
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見送る母親の表情には、当時軍国の妻、軍国の母の名のもとに、万斛(ばんこく)の思いを秘めて、透徹した諦感の相を感じます。母親の手にすがる男の子は、「お父さん早く帰って」と必死に叫んでおります。そして、母親の背中に無心に眠る幼子は、二度と父親の顔を見ることは出来ません。
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遺された家族のたどった戦後の苦難の歴史を想う時、この悲劇は断じて繰り返してはなりません。
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往時を回顧し、村民相はかって戦没者に対する鎮魂と、平和への悲願をこめて、ここに「不戦の像」を建立いたしました。
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南相木村
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不戦の像から道沿いに北に目を向けると、そこには確かに「村境」のプレートがあった。
だしぬけに涙した。


by libra-mikio | 2017-09-17 20:48 | | Comments(0)


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