Mickey's world

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2015年 06月 18日

ムラヤマ・クロツグミのメス?

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大学生の頃から、 僕はバード・ヒアリングを楽しんできた。 ウォッチングではない。 
何故なら森の小鳥たちはなかなか姿を現さないので、 人間辛抱だ、 と言う格言が到底身に付かない僕としては、 そのお姿を見る前にシビレが切れてしまうのだ。 
カモなどの水辺の鳥の姿はよく見えるが、 どういう訳かデカイ鳥には興味がない。

そこへ行くとバードヒアリングはいい。 勝手に鳥の声が耳に入って来る。 
無論、 どの鳥がどんなふうに啼くのかを先に覚える必用があるが、 40年近い昔から 「鳥の啼き声のテープ」 は市販されていたので、 それを教材として図鑑と見比べ・聴き比べをすることは自然の勉強の一環として非常に楽しいことだった。
そう、 僕は今でも 「鳥の啼き声のCD」 をクルマに常備し、 気が向けばおさらいかたがた聞いている。

クロツグミの声もそのようにして覚えた。 そして拙ブログでも時折書くように、 その流麗で力強くてラテンな啼き声は僕の中で不動の №1 を誇っている。

で、 この日、 とある湖の外周道路を走っている際にクロツグミの大きな声が飛び込んできたので、 こんなに大声ならば近くに居るかも、 と双眼鏡を持ってクルマを降りた。

見つからなければすぐに出発しようと思った矢先、 なんと眼下の木にクロツグミを発見した!
やった! 初めて生クロツグミを見た!・・・のだが、 様子がおかしい。
だって図鑑の絵と全く違うんだもん。 でも啼き声は間違いなくクロツグミなのだ。
よもや僕の眼と耳が別々の対象を捉えたか、 というお馬鹿なことは考えず、 不本意ながらナンチャッテクロツグミ? として腑に落すことにした。 

家に帰ってこの写真と図鑑を照らし合わせてみたが、 どうやらこの子はメスらしい。 メスの場合は緑がかった茶褐色であると図鑑に絵説きされている。
しかしどの図鑑を見ても、 集合知に当たっても、 村山元総理の様な白い眉毛は描かれていないのだ。

うーーーん、 どうしたらいい? こいつはムラヤマ・クロツグミのメスか?
それにしても とんぼり人形 の様な素っ頓狂な顔だ。

Canon EOS 7D + EF100mm f/2.8L Macro IS USM


 

by libra-mikio | 2015-06-18 22:02 | 高原 | Comments(0)


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