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2014年 11月 03日

雉よ、人が蕎麦を食うのを見るな

悪天は承知の上で一泊の撮影に出掛けた。
清里で腹が減り、 ホウトウは年に数回食えばもう十分なので蕎麦を食うことにした。
清里で蕎麦と言えばR141の伝ベエに誘導されそうになるが、 つまらないので別のところを探すと、 古民家移築しました感ありありの、 忘れ路、 なる蕎麦屋を発見した。
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程よい混みようで、 店のおばちゃんも大層フレンドリー。
俺 : いやあ、 もうストーブですかぁ。
おばちゃん : 寒くなったもんね。
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ありがちと言えばそれまでだが、 囲炉裏が切ってあって、 デッカイ鯉の自在かぎが目を引く。
でも側に赤い実がポンと活けてあって風流感はある。
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囲炉裏脇の二人用茶卓に案内され、 周りを見れば、 過度を避けてギリギリの田舎感が演出されている。 目を上げれば雉の剥製やほおずきをあしらってあり、 やはり伝ベエに行かなくてヨカッタなどと思う。
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で、 寒かったから、 野菜の天ぷらのあったかいお蕎麦を注文した。
これは正解で、 なんと栗の実の天ぷらなどもあり野趣横溢。
うれしいねどーも!
蕎麦はつるんと喉越しが良く、 少し物足りないくらいにちゅるちゅると食道を駆け抜ける。
つゆはもすこし出汁を効かせてほしいところだが、 まあ、 観光地の蕎麦屋にしちゃ上出来であろう。
なんせ、 大根の煮物と結構な量のオシンコ(椀の影で見えない)もついているのである。
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美味しくちゅるちゅるいただくのだが、 などか知らねどサイゼンから、 誰かにじっと見つめられている気配がするのである。
そう広くも無い店だが、 ヒザ突き合わす程の入りではない。
はて面妖な。
何やら怨霊がつきまとうておるのか。
エエイッ、 結界を結ぶぞ! とふと目を上げると・・・


そこには孔雀明王ならぬ雉明王がいたのであった・・・
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あのさ、 そんな目で見ないで。 お願い。

by libra-mikio | 2014-11-03 19:50 | 食べ物 | Comments(2)
Commented by don-viajero at 2014-11-04 07:17
本当!雉明王の眼が見下ろしていますね!
Commented by libra-mikio at 2014-11-04 22:13
ね、嫌な目でしょ。
座った位置がモロだったのです。


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