蜘蛛の巣の水滴はアマチュア写真家が好んで撮る題材である。
そして山中を徘徊しなくとも、 街中でも結構遭遇する被写体だ。
しかし蜘蛛の巣とピント面を平行に保ったままのポジショニングが結構難しい場合が多く、
ましてその状態でのバックの整理を考えると、 会心の作というのにはなかなか行き当たらない。
この写真はどうだろう。
自分では 会心の作! と言いたいのだが、 よく見ると右端の水滴のフォーカスが甘い。
そしてなんと、 中央やや左に、 ちっこい羽虫ちゃんが居たのである。
会心の・・・はまだまだ先の話である。
EOS40D +TAMRON A005