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2012年 05月 25日
明るい林間に分け入り、 今を謳歌している花々を撮っていると、 なにか白いものがフワフワ動いている。 風に運ばれ、 蜘蛛の糸に捉えられた種子であった。 早く糸から開放されたがっているようにも思えたが、 そよ風に揺れることを密かに楽しんでいるようにも見えた。 目を凝らすとそこかしこに種子が落ちていた。 では一体何の種子なのか。 親は蕗であった。 雪解け頃のフキノトウからは想像できないほどたくましく成長した親が、 種子の旅を見守っていた。 ![]() ![]() ![]() 2012年 05月 24日
高原の古い古い別荘には、 とても素敵なカーテンタッセルがあった。 ところどころ擦り切れ、 ほつれた年代ものだ。 しかしその重厚感、 実存感は近頃の 「若いタッセル」 には逆立ちしても出せないものだ。 そしてその緻密な作りに魅入ってしまう。 このタッセルを選んだ人に会ってみたいと思う。 ![]() 2012年 05月 17日
2012年 05月 16日
ここ1-2年、 食べることが楽しくなってきている。 以前は呑むことが楽しかったんだけど・・・(笑) 葉山に行く途中、 いつも気になるレストランがあった。 エイヤッで入ってみた。 大変素敵なお店であった。 前菜に大根とヒジキのサラダが出た。 もちろん地産地消だ。 その素朴にしてハリのある味わい! こういうことに幸福を覚える年齢になった。 ![]() ![]() 2012年 05月 15日
最近フルートを吹いている。 20年以上前にヤマハに通ったことがあり、 その時の教本が時空を超えて今、 再度役立っている。 先日、 葉山に行って海で練習した。 つっかえつっかえで心もとないが、 吹いているボクの気分はとても良い。 レパートリーには、 荒井さん時代のユーミンの曲もある。 今度は、 『海を見ていた午後』 を練習しよう。 ![]() ![]() 2012年 05月 13日
迸(ほとばし)る。 力強い水の勢い。 このところの雨量が多かったのだろう。 山間の、 人気の無い小道で出逢う名も無き奔流。 ボクとしては納得のいく一枚に仕上がった。 ![]() EOS7D + EF24-105mm f/4L IS USM 2012年 05月 10日
稲子湯から下りて松原湖に近くなると、 景色は一転して開け、 尾崎喜八の言う おおどか な風情を醸す。 それは気持ちよく、 心までオープンにさせてくれる。 カーブの一角に、 真冬をどうやり過ごしたのか、 広い面積で茅(ちがや・・・だと思う)が枯れ残っていた。 青空と積雲と茅の関係が美しかった。 ![]() 2012年 05月 09日
贅沢な悩みではあるが、 最近、 デジタルカメラがよく写りすぎてつまらなく思うことが多くなってきた。 もちろんボクの撮った写真がパーフェクトなものになったなどと、 オコガマシク考える訳ではない。 が、 とにかくよく写るのである。 レンズには手振れ防止機能がつき、 ISO感度は撮影途中で上げ下げ自由、 しかも常用3200! RAWで撮ればパソコン現像でドラマチック感からファンタスティック感まで自由自在。 有難いけどツマラナイ。 昨日、 写真家の小瀧達郎先生とそんなお話をさせていただいた結果、 ライカを薦められた。 銀塩モノクロ、 もちろん現像・焼付けは自分の家の暗室で。 やはり何かモノを創り出す、 ということは手間と暇を掛ける工程が必要なんだろうな・・・ そして小瀧先生は、 「制約の中でのワーク」 が新たな創造につながる、 とおっしゃっていた。 この女性も、 白樺林に向かって、 無心に創造している。 ![]() ![]() 2012年 05月 07日
もっと華やかなお花ワールドを期待していたのに肩透かしを食ったボクは、 空を見上げて嘆息した。 するとどうだ、 地上の無聊を慰めるかのごとく空には五色の雲が浮かんでいた。 彩雲なんてワリといつでも見られる、 なーんて思ってはいけない。 この時に、 この場所で出逢うことの素晴らしさを素直に喜ぶのだ。 ![]() ![]() 2012年 05月 06日
昨日行ったの八千穂自然園ではトウゴクミツバツツジの満開を期待していたのだが、 まだ一輪もほころんではいなかった。。 八千穂から松原湖に下る途中に、 稲子湯(いなごゆ)という名湯があり、 せっかくだから寄ることにして高度を落としてくると、 この可憐なミツバツツジに出会った。 ボクはこの花のえも言われぬ紫が好きだ。 でもツツジって、 撮ってもなかなかサマにならないので構図に苦労する。 で、 稲子湯はどうだったかというと、 炭酸泉で、 飲むと確かに割り物用の炭酸水の味がする。 残念ながら露天風呂は無く、 洗い場を入れても八畳間ほどの小さな温泉。 でもスリリング! だってさ、 ボクの後からモンモン背負ったおじさんが入ってきたんだもん! ![]() ![]() 2012年 04月 30日
今朝は乳色の朝だ。 昨日巻層雲が広がり始め、 今朝は高層雲に覆われている。 明日は雨だという。 教科書どおりだ。 公園に出てみた。 花たちもこの雲の下、 そのようにつくろってよいのか判らないらしい。 カモミールが花びらを開くでもなく、 なんとなくもじもじしている。 ![]() 2012年 04月 29日
今年もゴールデンウィークがやって来た。 湘南だよ! 海だよ! 波乗りだよ! それにしてもサーファーの高齢化は微笑ましさを通り越して、 なんだか海がコキタナク感じるくらいになったな。 むかしはサーファーのオシッコの海だったけど、 今はプラス、 加齢臭に満ちた海! こんな海で捕れるシラスを生シラス丼なんていって食べさせるなんて、 飛びっちょは罪だよ。 ロコとして正直に言います。 シラスは必ず火を通してお食べ。 ![]() ![]() 2012年 04月 28日
なんちゅうかそのぉ、 我ながらいろいろな撮り方をするものだなぁと、 感慨にふけります。 モクレンについては昨日の写真のようにすっきりまとめるのが好きなのに、 この写真はパターン化を狙ってます。 で、 それなりに見れるでしょ。 もともとハクモクレンが好きなこともあるけど。 やっぱり写真って面白いや。 ![]() 2012年 04月 27日
今、 季節は間違いなく初夏に向かっている。 おそらくもう、 キーンと冴えた空気に包まれる揺り戻しも無いだろうな。 そうすると、 少し前の出来事が、 すごく懐かしく感じられたりする。 信州のどこかで、 純白を競う木蓮を見つけたこと・・・などが。 ![]() 2012年 04月 26日
先日あるブロガーさんに教えてもらった、 信州穂高は有明山の麓にある蕎麦屋、 くるまやさんに行ってきた。 有明山神社の境内に在るよ、 とのみ聞いていたので地図を頼りに走ったが、 細かな道に迷い、 土地の古老に何回かたずねてようやく到着。 11時開店なのだが早く着きすぎたため、 近所にある 『 山のたこ平 』 なる名前のお風呂に行き、 一番風呂にゆっくりと浸かる。 景色の無い露天風呂だが、 見上げる穂高の空は限りなく清清しい。 で、 ようやくお蕎麦。 品書きは一見豊富! でも、 ボリュームのバリエーションが豊富ということであった。 ボクは、 二人前ざる 987円 を頼んだ。 安いよねぇ。 で、 あまり待たずにすぐに出てきた。 早いよねぇ。 出てきたお蕎麦で珍しいのは、 お盆に乗ってないこと。 食べているうちにざる蕎麦からの水がテーブルに直に広がってくる。 野趣じゃ、 と言い聞かせて却って愛でる。 で、 お味は如何に? 実はお蕎麦も汁も、 冷たすぎてよく味が判らなかった。 冷てぇ!!! ![]() ![]() ![]() ![]() 2012年 04月 24日
どうも笑っちゃうくらい単純なものだから、 ボクは晴れるとうれしい。 ここ数日 (ほんの数日ですけど) 雨もよいで、 すがすがしい朝が無かった。 今朝は違う。 今朝は、 子犬だったらキャンキャン言いながらそこらじゅうを走り回りたくなるくらいうれしく晴れた。 (そう言いながら、 雨なら雨で順応しちゃうんですけど・・・) 浜も穏やかに朝日を迎えている。 ![]() 2012年 04月 23日
何気なく撮った写真に、 後日、 えもいわれぬ味を見出すことがある。 もちろん撮ったのだから、 何かの感動を催したのだが、 その時点では明確ではないのだ。 光の感じ、 人の息遣い、 自然への憧憬・・・ いずれにしても、 ボクの感性が捉えた何かが、 その一枚に詰まっている。 嵐去る浜にて。 ![]() 2012年 04月 22日
江ノ電は郷土愛である。 ぢもぴーはおそらく100%、 江ノ電を愛している。 ボクは沿線に住んでいる訳ではないが、 やはり湘南の顔ということで江ノ電が大好きである。 江の島駅から腰越駅までは車道を走り、 七里ガ浜では海沿いR134と併走する。 江ノ電のハイライトだ。 週末、 休日の江ノ電は、 特に窓ガラスがきれいな気がする。 お客さんに、 車窓の海を喜んでもらえるように。 江ノ電は愛であり、 ホスピタリティなのである。 ![]() ![]() ![]() 2012年 04月 21日
ムスカリといえば、 江口愼一氏のマクロ撮影が記憶に浮かぶ。 富士フィルムのベルビアの広告に使われていた写真。 あこがれたなぁ。 あんな風に撮りたいと、 マクロレンズを奮発したなぁ。 ところで、 花撮影に三脚は付物だったが、 最近のカメラは高感度でもほとんど粒子が荒れない。 この写真、 レンズは前述の奮発マクロだから手振れ防止は入っていない。 でも手持ち撮影なのである。 ISO800、 f5.6まで絞って、 1/800が得られ、 且つ画面が荒れない。 オドロキ。 ![]() EOS7D + EF100mm f/2.8 Macro USM 2012年 04月 20日
2012年 04月 18日
2012年 04月 17日
彼女は独りでやって来た。 17:15の海に。 彼女は左の親指を一本だけ上に向けて立て、 荒れる波をバックにして、 ケータイで写真を取っている。 オンショアの風が結構な波飛沫を飛ばして来るが、 彼女は帰らない。 オヤユビの意味は何なのだろう。 ・・・吹きすさぶ潮風に 私はまぶた閉じていた あなたと来なくたって 私はもとから この海が好き・・・ (潮風にちぎれて・・・荒井由美) ![]() 2012年 04月 16日
みんな同じ方向を向いている中で、 この二人だけ、 向き合って抱擁していた。 そしてこともあろうに、 甘いくちづけを交わしていた。 こんなこともあるんだな。 串田孫一のように、 花壇の寓話と名づけよう。 ![]() 2012年 04月 15日
小学校の2年生くらいだったと思うが、 親父が、 トビの雛を取ってきて育てるとなつくそうだ、 と言った。 近くの浜の松林に行けばトビの巣はたやすく見つけられると思った。 よし、 もう少し大きくなったらトビを捕まえてやろう、 そしたら雛にピーちゃんという名前をつけてやろう、 ピーちゃんは、 ボクが行けといえば即座に羽ばたいて中空を駆け上がり、 ぴゅーっと口笛を吹けば、 彼方の空から舞い戻ってくる・・・ そんな想像が楽しくて、 わくわくしたものだ。 その後結局雛を取りに行くことは無かったのだが、 屋根に登って寝っ転がって、 双眼鏡でトビを追いかけるのは、 大学受験の頃までボクの密かな楽しみであった。 ![]() 2012年 04月 14日
表現方法をいつも考えている。 写真はムービーと違って盛り込める情報量が圧倒的に少ないし、 ボクはもともと写真で情報を伝える気はない。 写真は物語を想起させるトリガーだと信じている。 であればこそ、 写真にどの様に表現させるか、 どの様に 『しゃべらせるか』、 を常に考えるのだ。 この写真は、 石楠花の隠し持つ色香を引き出そうと思った。 スカートのフレアをひるがえし、 手を上げて、 耳の横でカスタネットを情熱的に打ち鳴らすカルメンだ。 ![]() 2012年 04月 13日
水蒸気が多い空は太陽の光芒をよく捉える。 片積雲の縁のでこぼこのとおり、 太陽の光線がさえぎられ、 或いは無事に通過する。 雲もときどき つけまつげ をして、 ボクを誘惑するのだ。 ![]() 2012年 04月 12日
海の写真は単調になってしまって・・・などと思っていたのは、 まったくの間違いであった。 たとえ毎日同じ浜から海を見ていても、 様々な表現方法があるものだ。 早朝、 足跡がまだ無い波打際。 大きな貝を見つけた。 江の島が向こうにあった。 波が崩れるのを待った。 光あふれる、 春の朝の海だ。 ![]() 2012年 04月 09日
信州・伊那にあるヴェルディは小ざっぱりしたイタリアンレストラン。 イタメシ屋などというイメージではなく、 あくまで王道プチ・レストラン。 ここのピザはこれまで食べたどの店のピザよりも美味しく、 ドリアもグラタンも絶品だ。 そして意外なのがこのグリーンサラダ。 素朴にして王道(2回目!)、 写真では見られないが、 ドレッシングが最高! ビネガーとオイルにもこだわっているが、 なんたっておろしたオニオンとガーリックの絶妙の風合いが絶品。 でもマスターに、 昔のほうがもっとガーリックが効いてたね、 と言うと、 そうかなぁ 一緒だぜ、 と言っていた。 ![]() 2012年 04月 07日
みなさ~ん、 あさですよ~、 おっきしてくださ~い ♪ ♪ ♪ もうお日様が出て、 黄色っぽい光を振りまきはじめましたよ~ ♪ ♪ ♪ ・・・ 眠い目をこすりながら、 公園の花たちの一日が始まって行く。 さて、 ボクは今日信州へ行くことに決めた。 伊那のヴェルディで、 クラブミート・アンド・グリーンペッパー・ピザと、 シュリンプテルミドール・グラタンを食べよう! ![]() ![]() ![]() 2012年 04月 04日
とうとう、 『 雲を愛でる会 (The Cloud Appreciation Society) 』 の会員になった!!! とうとう、 会員証が送られてきた!!! ついでに、 会員バッジも送られてきた・・・けど、 こちらはチンケで笑っちゃうので載せない(笑)!!! 会員番号 29336 ! あ、 結構いるのね。 でもうれしいなぁ。 因みに会員になるには7.7ポンドが必要です。 ![]() |
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